フラッシュたいてみて。ってCLASSのデザイナーの堀切さんに言われて店主が着たところをパシャって撮ったら、『うわっ!』って声が出た。『やばいよね〜』って白く体だけが光った店主を見てニコり。一見するとクラシックな千鳥格子の生地だけれども鮮やかなウールで出来たファーが首にある。で、この生地にリフレクターが編み込まれている。ショートでもなくロングでもなく程よい丈でスポーティーなのか?クラシックなのか?カジュアルなのか?フォーマルなのか?もう、どの場面でも許されそうな気がする。で、コートってもちろん着るためのモノなのだが、私は、脱ぐためのモノじゃないか?と思っている。(これを話すと長くなるのでまた今度)で脱ぐ時や持った後に見える裏地がウルトラスウェードのニットなのだ。これが軽いし心地よいフワッと加減。なんだか、忘れていた服が好きっていう単純な気持ちを思い出せてくれる。気分が上がる。あるいは上げる。そんな服が本当に存在するのだ。この世の中には。あと、冬に酔っ払って帰る夜道はこれで安全ね。
<サイズ>
S : 身幅 53cm / 肩幅 49cm / 袖丈 58cm / 着丈 76cm
<モデル>
171cm/サイズ2を着用。
<素材>
-SHELL-
WOOL 87%
OTHER 7%
POLYESTER 6%
-BODY LINING(UP SIDE)-
POLYESTER 57%
COTTON 15%
WOOL 14%
POLYURETHANE 14%
-BODY LINING(DOWN SIDE)&SLEEVE LINING-
COTTON 100%
-COLLAR PILE-
ACRYLIC 60%
WOOL 40%
-GROUND-
POLYESTER 100%
-POCKET-
ARTIFICAL LEATHER
-CORD-
POLYESTER 70%
NYLON 30%