INSIDE MY GLASS DOORS
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2024.11.30

BLACKBIRDとCHAPOのTシャツを着る。寒いのでセーターに合わせる。リアのVネックをきみえに借りる。パンツはrenoma。最近お腹がキツくなってきたので、絞らないとなと思う。

久太郎町のお祭りの本祭。流れでたくさんの人が入ってくる。はじめに入ってきてくれたご家族は洋服をしっかり見てくれた。しかしほとんどの人が洋服にはあまり興味を示さず、洋服を見るというか全体?を見る感じだった。目的があるわけではないから、そうだろうなぁとは思う。でもこんな世界があるというのを知ってほしい。伝わっていたら良いなと思う。

そんな中、スーツ姿のWさんが来てくれる。何だかホッとする。今日は半休だそうだ。Tシャツ買いにきましたよーと開口一番。今日はセーターが沢山並んでいたので見てもらう。こんなのありましたっけ?とSlopeslowのカーディガンを見る。あんまり店頭に出せてなかったかもしれませんけどありましたよーと僕は言う。着てみましょうかーと試着する。えーめっちゃ良い。。と。daiske tanabeのカーディガンも試着する。えーこっちも良いなぁと。悩んだ末、Slopeslowに決まる。ホワホワで良い感じに大人なカーディガン。気に入ってもらえて良かった。ふとwritten byのキーリングを手に取る。今使ってるの重いんですよねーと。ついでに購入してくれた。じゃメリークリスメスと良いお年を!と言われる。まだAVMのイベントとオリバーチャーチのイベントありますから来てくださいね!と送り出した。

toi booksの磯上さんから入荷のメッセージが来る。前にポールオースターの新刊出ますよ!と教えてくれた。その場で買います!と伝えていた。aoma coffeeへ行き、コーヒーを頼んでその間にtoi booksへ行く。買いにきましたーとお店へ入る。あっこれです。と出されてびっくりする。デカイ。なんの前情報も無しだったので普通の新刊だと思っていた。800ページの2段。これは大作だ。値段を聞くとあっ。財布の中が少なかった。すぐ取ってきますとお店に戻る。前もって調べもせず聞いてなかったのも悪いが、こういうのは恥ずかしい。気をつけようと思う。そしてお金を払い、コーヒーを受け取り店に戻る。ポールオースターの最後の小説。読むきっかけになったムーンパレスから始まり、僕たちのお店のコンセプトの一部にもなるとは思っていなかった。楽しんで読もうと思う。

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