INSIDE MY GLASS DOORS
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教職員が教壇に立つ際に着ていたコートを画家や芸術家が作業着として着用していた事からアトリエコートと呼ばれるようになった。当時の資料や写真で実際に着用している姿を見て、あの空気感に強く憧れのような感情を持った事がヨーロッパの洋服に興味を抱いたきっかけでもある。そんな原点のような洋服がアトリエコート。今回入荷したのは非常に珍しいブラウンキャンバスの生地。色は長い年月を掛けて程良くフェードしており、とても良い雰囲気だ。生地にはまだハリがあり状態はかなり良い。夏以外は着用出来る為、沢山着て経年変化も楽しむ事ができる。羽織るだけで印象がガラッと変わる、それはオリジナルだからこその空気感のおかげかもしれない。

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