太陽の塔というびっくりするほど不思議な塔が大阪にはある。何回も見上げているのに毎回、『すっげぇーもん作りはったな』と、同じ様に頭の中で驚いている。(大阪にお越しの際は是非お立ち寄りください。)Kota Gushikenの具志堅くんから太陽の塔を見て凸凹感に圧倒されたと聞いた。顔はMattise。口は太陽の塔の凸凹感を表現されている。今シーズンでのコンセプトは”バカバカしい程まじめ”。太陽の塔には2つどころか3つの顔がある(本当は4つあった。)。前から見るのと後ろから見るのでは印象は違う、このTarotisse Face Waistcoatは着方によっては全く見え方も変わるし、見る位置でも表象が変わる。それに職人さんがひと目づつ手で作りながら編んでいるそうで、1点1点表情が違う。なんと太陽の塔を見上げている時と同じように、私はこの”口”の説明を聞いた時『すっげーもん作るなー』っと口にしていた。夏にタンクトップの上に羽織ればきっと涼しい。風も通るし、色も清々しい。春はジャケットの中に着たり。脱いだ時、後ろ姿がこんなチャーミングな顔が現れるなんて愉快で楽しくないですか?
<サイズ>
2 : 身幅 47cm / 肩幅 50cm / 袖丈 23cm / 着丈 67cm
<モデル>
171cm/サイズ2を着用。
<素材>
RECYCLE POLYESTER 41%
WASHI (JAPANESE PAPER) 38%
ORGANIC COTTON 21%
<着用アイテム>
pants / renoma
pants / seya.
shoes / SONOMITSU
shoes / PETROSOLAUM