名前のない物
私たちの生活の中には名前のない物が溢れている。特に使う用途はない。しかしながら空間の時間を変えてくれるし、心を豊かにしてくれる。西浦裕太さんの作品を見た時、小説の一部のような子供の頃に頭の中で思い浮かべた想像でしかなかった世界が目の前に現れた。それがの私の最初の印象。
絵画を飾る。あるいはオブジェや彫刻を飾る。
あ、この感覚好きだなとか可愛いやかっこよい。それ以上でも以下でもない自分を満たしてくれる感覚。それを大切にしたいと思っている。だから、私たちにとっては洋服となんら変わりない。そうだ、アクセサリーに近いかもしれない。空間を装飾してくれる。そんな感じなのかな。
彼の世界を一度触れてみて欲しい。そう思うのです。
ガラスド ノ ウチ #27 「else」
yuta nishiura in INSIDE MY GLASS DOORS
4月15日(金)ー4月24日(日) 12:00-20:00 (Close:Wed )