これはコットンではない、と今でも思う。トロトロモチモチ。24時間ずっと肌に触れていて欲しいと思ってしまう位気持ちが良い。これが本来の綿だと言うのだから本当に驚かされた。綿はルーメンという真ん中が空洞になった部分が元々あり、糸を作る際に圧縮などによってその空洞が潰れてしまうそうです。その潰れた空洞を特殊な加工で復元しているのがthe besオリジナル素材のエイルスーピマ。さらに全ての工程で綿に極力ダメージを与えない様に作っているため、綿の本来の姿を体感できるTシャツなのです。
何だか雰囲気のある生地だと思って触ってみるとネップのある少しガシッとしたコットンで、そのネップが着古されてできた様な印象を受けた。(ネップ糸なのでもう少し節が大きいイメージでした。)紡績の段階でネップを作る珍しい紡績方法だそう。その不均一さが逆に自然に見えて、くすぐられる感じでした。生地は裏毛の裏糸のないものでスウェットよりも薄く、天竺よりも少し厚みがあり透けが無い為一枚でも着用でき、暑い夏には嬉しい。裾はバインダー仕様でゆとりのあるボックスシルエットながら締まって見える。ほどほどに、ちょうど良い白いTシャツ。
暑くても長袖が着たいな…そんな日もあります。真夏でも快適に過ごせる長袖、カディはインドの歴史や思想などの背景があり伝統的に手で紡いで作られた布です。機械では表現できない柔らかく空気を含んだような質感を持ちます。とても軽く、風通しがよく、日差しも遮るので半袖のTシャツよりも涼しいと言う方も多くおられます。グラフチェックの柄がきちっとしたシャツの印象を与えるので、ラフになりすぎず都会的な印象を感じます。少し着丈は長めなのでショーツと合わせてもバランスが良く、夏に色々なコーディネートを楽しめる1着です。
レザーのパンツはずっと憧れる。レザーとは違うけれどもウルトラスエードは取り入れやすくすごく扱いやすい。シボが施されたデザインで、レザーっぱさがけっこう嬉しい。で、ショーツ。INSIDE MY GLASS DOORSはショーツを穿かないお客様が多かったが、そろそろ穿けるかな?くらいの時期からショーツをちらほら買ってくださるお客様が増えた。CLASSのこのショーツは横から見ると膝が隠れるか隠れないか…前から見るとまあまあ短い。次は丈がお客様の中でどのくらいがベストか?と葛藤があるようだが、ショーツの丈は上に着るモノとのバランスのような気がする。後、ソックスと合わせる事により見え方が変わるので、色々な組み合わせで楽しんでほしい。だって今年の夏もきっと暑いと思うから、少しでも楽しいテンションでいてほしいです。
『色々なウールTを試したけど、コモリのが1番良かったです。』そして追加で一枚買い足しされました。暑い夏を少しでも快適に過ごせるTシャツ。全くチクチクしないウール天竺は薄くてとても丈夫だ。それは何年着たらダメになるのだろうかと思うほど。着込んでいくとどんどん柔らかくなり、より快適な着心地になる。ウールには体から出る水分の量によって体温を調節する特性があり、汗を吸ってすぐ乾くのでベタベタした感じがなく涼しい上に冷え過ぎない、汚れたら気軽に洗えて扱いやすい。今回は新色の黒に近いブラウンとボーダー(去年よりもピッチが太い)です。
イタリアの糸を使ったウール天竺。少しいつものウール天竺よりも薄く感じ、繊細でシャリっとしている。着込んでいくとどんどん柔らかくなり、より快適な着心地になる。ウールには体から出る水分の量によって体温を調節する特性があり、汗を吸ってすぐ乾くのでベタベタした感じがなく涼しい上に冷え過ぎない、汚れたら気軽に洗えて扱いやすい。ドレープが美しく、上品さの出せるTシャツだ。
出来るだけ肌に当たっていて欲しい、一度着てみると脱ぐのが嫌になっていました。(洗い立てでふわふわしたタオルの薄手のイメージに近い)まるで空気を纏っているように軽くて柔らかい、カナパ(ヘンプ)のスキッパー。ペラペラ過ぎない厚みでサラッとドライタッチな肌触り。全体的にゆとりがあり風が通り抜けて涼しい。着て洗ってを繰り返すと柔らかく馴染んでくれる。暑い夏を快適に、そして変化も楽しむ事ができるでしょう。
出来るだけ肌に当たっていて欲しい、一度着てみると脱ぐのが嫌になっていました。(洗い立てでふわふわしたタオルの薄手のイメージに近い)まるで空気を纏っているように軽くて柔らかい、カナパ(ヘンプ)のカーゴショーツ。ペラペラ過ぎない厚みでサラッとドライタッチな肌触り。全体的にゆとりがあり風が通り抜けて涼しく、ウエストはゴムと紐でこればっかり穿いてしまいそう。着て洗ってを繰り返すと柔らかく馴染んでくれる。暑い夏を快適に、そして変化も楽しむ事ができるでしょう。
空紡糸、空気圧だけで撚った糸。空気の力で出来る糸。昔のアメリカ製のTシャツによく用いられていました。糸自体に膨らみがありその糸で生地にするとドライタッチに。そんな糸でオックスにしたパンツ。カリッとした固さがあり、汗をかいてもベタつくことは無く真夏にも最適な素材。定番のドローストリングのデザインにM44(モンキーパンツ)の要素を取り入れ、ちょっとした違和感が面白いパンツだ。
空紡糸、空気圧だけで撚った糸。空気の力で出来る糸。昔のアメリカ製のTシャツによく用いられていました。あの荒々しい雰囲気が好きで今でもサイズの合う古いものを見つけたら買う様にしている。夏は一枚、その他はインナーとして。そうやって着込んで使い古された雰囲気、あのクッタリした柔らかな着心地を味わいたくて着続けているところがある。そんな普通の中の普通のTシャツ。コモリが作るから面白いなと思った。
ジャージーパンツの穿き易さとトラウザーズの綺麗さ、どちらもあったら嬉しい。でもそんな都合の良い物は探すと中々見つからない。堅牢でもなく繊細でもない。アンはそんな丁度良い洋服を作ってくれる。リネン、コットン、ウールを使った素材。一度洗いを掛け膨らみを持たせたアンのオリジナル生地だ。スニーカーでも革靴でも、シャツでもTシャツでも。落ち着いたアースカラーに馴染む淡いチェックは合わせ易くて、気兼ねなく使えて、より良く見えるパンツ。あまりにも楽で、ついつい穿いてしまいそうだ。
これからは暑くなっていく一方で、半袖がメインになってくる。でも長袖が着たい時もある。着ないといけない場面もある。室内や電車の中は寒い場合もある。汗っかきの僕はブロードの様なシャツ生地だと汗染みがとても気になって仕方がない。このシャツは空紡糸の天竺で作られたシャツ。天竺という事はTシャツだ。汗をかいても目立たないし、洗濯機でしっかりと洗えるのが嬉しい。デザインのベースはコモリシャツ、ヨークを排除し、生地自体が薄く柔らかいのでよりリラックスした雰囲気に。汗っかきでもラフに羽織れる長袖のシャツ。