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un/unbient / 6POCKET EASY TROUSERS(sold)

基本的には同じでも少し思考が違ったり要素をを付け加える事によって、まるで別物に見える事がある。アンの定番にミリタリーの要素を付け加えた軍パンだけどイージーなトラウザーズ。土臭い軍パンと上品な素材が不思議と調和して絶妙なバランスが取れている。素材はプルパンツと同じウールポリエステルトロピカル。水洗いが可能で薄くて軽やかで風が通り抜けて涼しい。程良くゆとりのあるシルエットだがドレープの効いた生地の為、落ち感がありスッキリ見える。スニーカーや革靴は勿論、夏にはサンダルとの相性も良さそうだ。

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PROJECTbyH. “EROS”PLEATED DROP-CROTCH WIDE TROUSERS (sold)

ジーンズと聞くと、頭の中にはあの形が思い浮かぶ。それはジーンズの長い歴史の中で刷り込まれていったものだろうか。それを心から敬愛しているし、憧れもある。誰もがきっとそのイメージを打ち破る事が出来ないのかもしれないが、型にとらわれず自由な発想で挑戦的な物作りをしているのが台湾のPROJECTbyH.。初めて目にした洋服が彼らの作るジーンズだった。どこか懐かしさもあって新しい。こういうのが穿きたかった、そんなジーンズだった。今回は10ozのセヴィッチデニムのブラックの新型。穿き込んでいくとグレーにフェードしていき経年変化が楽しい色だ。前回のEDENと比べると太さはあまり変わらずテーパードが強めに掛かっている。そしてカーブしたパターンで立体的な作りだ。セルヴィッチが後ろにくる様に計算された設計、裾にまでセルヴィッチを縫い付けるなど、今回も見所が盛り沢山のパンツ。10ozと軽く動き易いので夏でも充分着用出来るでしょう。

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The crooked Tailor / NARROW COLLAR BOX SHIRT (sold)

チェックやストライプのシャツはとても使い勝手が良い。ただ着るだけでそれなりに見えるし、上からいつも着ているジャケットを羽織ると新鮮な気分にもなる。パンツもあまり選ばず合わせられる。つまり楽が出来る洋服である。しかし一歩間違えればカジュアルに見え過ぎる側面もあって、ある意味諸刃の剣なのかもしれない。The crooked Tailorが定期的に作っているチェックやストライプはその点は全く心配ない。背筋がピンと伸びる感じがしてとても上品に感じられる。そしてあまりの肌触りの良さに素肌に着たくなる程だった。さらに高揚感がありデニムやチノパンで合わせても引き締めてくれるような、そんなシャツだ。現在サイズ42のみございます。女性や細身の男性でちょうど良いサイズ感です。ぜひ店頭にてご覧下さい。

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un/unbient / PULL PANTS_BUGGY(sold)

ブランド初期から続いているプルパンツの中でも1番太いバギー。ミリタリーがベースのデザインで右前にフラップポケットや膝のダーツなど、よりブリティッシュな雰囲気を感じるパンツだ。ベルトレスでサイドの紐を前にギュッと引っ張るだけ。そして緩める時には金具を後ろに軽く引くだけ。着脱がとても早く、ある意味イージーパンツよりイージーの様な気がしている。素材はウールポリエステルトロピカル。水洗いが可能で薄くて軽やかで風が通り抜けて涼しい。極太のパンツでも生地が落ちているので、そこまで太くは感じず生地の動くさまが美しい。これなら春は勿論のこと、真夏も一安心ではないでしょうか。

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un/unbient アン / REGULAR COLLAR SHIRT_BLUE STRIPE (sold)

綺麗な色のシャツを見ると春が待ち遠しい。柔らかい風がスーッと抜けると気持ち良さそうだし、150双のコットンブロードの繊細な触り心地は素肌に直接触れていたい。まだまだ寒い日は続きそうだけど、2月を過ぎればシャツ1枚で出掛けられる軽快さを恋しく感じてくるから不思議だ。un/unbientのシャツは制服(ユニフォーム)がコンセプト。そんなシャツにストライプだと余計に制服感が出そうな気もするが、生地の雰囲気とストライプの幅のおかげかそんな風には全く感じなかった。とにかくキレイで着るだけで春らしく、爽やかな気分になれそうなシャツだ。

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CLASS / WASHED JEANS (sold)

これはこうやって着るべきだ、こうしなければならない。とか洋服にはそんなルールは無いというか必要がない。自分が本気で良いと思う様にする事が格好良いのであって、CLASSのこのデニムパンツはそれを体現しているのではないでしょうか。前で穿こうが後ろで穿こうが折り返そうが、自由。一見難しそうなイメージのケミカルウォッシュは色の落とし方が絶妙で穿いてしまえば全く違和感がなく、ストンと落ちるワイドで直線的な形が相まって良い意味での脱力感を感じた。とは言えどうやって着たら良いのか何を合わせたら良いのか、もしわからなかったらそれは一緒にお店で考えましょう。まずは試着してみて下さい。

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The crooked Tailor / Narrow Collar Over Shirt(sold)

急いでいる時に限ってその日の洋服が決まらない。ただただ気だけが焦って無限のループに陥ってしまう。丁度1週間前に着ていた組み合わせを思い出し試してみるもしっくり来ない。ダメな日はとことんダメなのだ。そういう時にはクルーキットに頼るのが1番良い、というのを知っている。初めから馴染みの良い洋服は着るだけで焦った気持ちから開放してくれる。そして洋服の持つパワーが凄いのか、着るだけで気分が上がっていくのが分かる。シャツとして、そしてカーディガンやジャケットの様な使い方も出来てとても使い勝手の良いシャツだ。

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PROJECTbyH. / STANDARD TOTE

レザーほど重くもなくて沢山物を入れても持ち易い。汚れても洗えるから気楽に持ち出せる。そして使う程に生地が柔らかくなりクッタリと、そしてよく擦れる部分は色が落ちていき、使う人によって異なる色の変化も楽しめる鞄。台湾のPROJECT by HのSTANDARD TOTEは13.5ozのセルヴィッチデニム。入り口にセルヴィッチがくる様に配置し、底に丸みを持たせた少し縦長デザイン。見た目以上に沢山入ります。持ち手が長めなのでコートを着ていても肩から楽に掛けられるのも嬉しい。コットンの裏地が付いていて内ポケットもあり、財布やスマホを入れるのにちょうど良い。1番負荷の掛かる底はデニムの2枚仕立てで補強されている。見えない部分も妥協せず作られている。シンプルに見えるけど、実はとてつもなく手間が掛けられているのだ。

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seya. / TURTLENECK CLOUD SWEATER

思い出してみて下さい。吐く息が白くなり、冷え切った手足、冷たい風が吹いたときの耳。冷えた手を温めてくれるコーヒーや、冷えた浴室から飛び込む湯船。みんなで頬張るおでん。帰り道のラーメン。想像してみてください、起きたてに素肌に着る、カシミアのニットを。カシミヤの中でも最上質と呼ばれる、モンゴル産のカシミヤ糸を贅沢に使われたニット。柔らかく滑らかな極細の糸を贅沢に2本、さらに撚り合わせてできたニットは優雅で優しい肌触りです。色はNIGHT BLUEと名付けられています。seya.の作る色は奥行きがあり力強さと繊細さが垣間みれて幻想的です。本来カシミヤは使用すればするほどに育ち、フワっと心地よさが増す素材です。是非、家でも外でも気に入ったアイテムと共に過ごしてみて下さい。体の芯まで心地よくしてくれるそんな暖かいニットです。

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Kota Gushiken / Cables in a Hole with the Balloon

Kota Gushikenくんの書くコンセプトがとても好きなのでそのまま載せさせてもらってます。←こちらを是非読んでください。さてこのニットはゴードン・マッタ=クラークというアーティストの作品で、ビルが突然丸くくりぬかれているのがある。それをニットの編み地で解釈しデザインされたニット。見慣れた風景が突然変わる感じが、ユニークに表現されている。前から見るのと横から(しかも左右どちらからも!)見るのでは違う見え方をするニット。手編みしか出来ない技術で、糸の柔らかさが感じれる色々な意味で暖かいニットです。以前買ってくれたお客様に見てもらった時、おぉ!って言った。目をキラキラさせて、私たちまで、それはそれは幸せで嬉しくなった。入荷してすぐにこちらでご紹介する前に完売してしまい、再度お願いして作ってもらいました。ということで、ソックスのタイミングでご紹介できました。

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Omar Afridi / PANELLED SMOCK SHIRT

『生の魚を見ても、お美味しいとまでは想像できない。』と言った人がいた。例えばシェフが調理し、それはアートの様に美しく盛り付けられ、自分の前に配された瞬間に何かが弾け、初めて五感が覚醒される。このシャツはそんな感じだ。このツイードの糸を見ただけではきっと誰も想像できない。想像できたのは、Omar Afridiの2人だけ。手織りの様なウールのドビーツイードと乾いた質感が良いウールナイロンの異素材をパネル状に組み合わせたスモックシャツ。袖口がフリンジになっているので、シャツだけどアウター感覚でも着れる。もう出された瞬間から脳内はその後の事を想像する、彼らが調理をすると洋服はここまで美味しくなるのだ。

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Omar Afridi / BALMACAAN COAT

出掛ける時にコートを羽織った瞬間にヨシ!っとやる気が出る。スイッチが切り替わる瞬間というか・・。雨風や寒さから守るという機能的な面での役割だけではなくて、もっと内側に作用する部分、自信の様なものが生まれている気がする。冬に最も気分が上がる洋服がコートではないでしょうか。Omar Afridiのバルマカーンコートは手紡ぎのようなクラシックなドビーツイード。ハンガーに掛かっている佇まいだけでも美しいコートだ。程良くゆとりがあり、ジャケットやローゲージのニットも問題ない。フロントの留め具はボタンではなく今回のコレクションの要である小ぶりなスナップボタン。そのスナップボタンをジグザクの配されていて留め方で表情に変化を付けられ視覚的にも面白い仕様だ。重厚な雰囲気のツイードと軽いスナップボタンのバランスが絶妙である。

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