オリバーチャーチのリネンシャツとdaisuke tanabeのethan。同系色の組み合わせだけど結構気に入っている。サンダルはserenadeのKUDU。初めは最後まで足が入らなかったけど、一夏履いたら無理なく入るようになった。気楽に履き脱ぎできるのが良い。今回はComeflyと同じくらい人気だ。今日でNishimakiのオーダー会最終日。去年は最終日に混雑してしまい、待つ時間が無くて帰られた人がいた。それを懸念していたが、あまり重なることなく一人一人ゆっくり見てもらえたので良かった。初めての方、隣の太田さんや青野さんも来てくれた。前にAFOURの小さいサイズを買ってくれたKさん。僕よりも足の長さが短く甲も幅も狭め。なかなか合うサイズの靴が無いそうだ。AFOURもレディースサイズがぴったりだった。僕もそうだけど、欲しくても合うものが無いのは結構辛い。だから今回お越し頂けて良かったなと思う。その後Mさんも来て、久しぶりにOさんも来て、鳥取からこの為だけにOくんも来てくれた。
オマールのフィリップシャツにCLASSのデニムワークパンツ、NishimakiのComeflyを履く。この感じで外を歩けたら良いのになと思う。今日はNishimakinoオーダー会の2日目。イベントの真ん中の日は比較的ゆっくりなことが多い。昨日ほどバタバタはしなかったけどサンダルを見に来られる方も洋服を見にきてくれる人もちらほらいた。去年このイベントの日程が合わなかったKさんが来てくれた。毎年サンダルで血を流しているそう。今年からはきっと解放されるはずだ。似合いそうだなと思っていた形と革を選ばれていた。いつも来られる時には完売しているクルーキットが入荷したばかりだったので、チェックのシャツをオススメした。男性が入ってくる。サンダルを見にきてくれたそうだ。聞くと去年オーダーしてくれたお客さんのお父さんだった。息子さんが変わったサンダルを履いているなと思って、どんなサンダルかを聞き、履きやすさも聞いたそうだ。サンダルだと歩きづらくて、スニーカーになるけど夏は暑いでしょ?と言われていた。その通りだ。サンダルを少し履かせてもらったりして、行ってみたら?と息子さんに聞きご来店くださった。普段からよく歩かれているそう。その距離などを聞いても僕たちには想像ができないほどだった。70代とは思えない程背筋が真っ直ぐでキビキビされている。僕なんかよりも軽やかに動く。30年後今のままではきっと良くない。運動しようと改めて思った。今日は比較的落ち着いた日だったけど、様々な人が来てくれて、本当に色んな意味で嬉しい日だった。
クルーキットのGジャンにSpomenikのパンツを穿く。今日からNishimakiのオーダー会なので、お店に着いてからサンダルを履く。寒いかなと思ったけど、気温が高めだったので案外心地よく感じる。昨日のうちにディスプレイを終わらせた。西巻くんが11時頃到着する。お土産をくれる。きみえがめちゃくちゃ好きらしい干し芋だ。いつも干し芋を持ってきてくれる。茨城の干し芋は美味しい。心遣いが嬉しい。去年初めての開催だった事もあり、たくさんオーダーが入った。2年目というのは案外難しい。だから少し不安だったけど、たくさんの方が来られた。今回から革の種類がかなり増えている。去年二足作ったのにすでにどれにしようかという頭になっていた。今日はうまい具合にお客さんが来る。あまり待ち時間もなく採寸できた。去年タイミングが合わなかったがフィッティング用にお店に置いていたサンダルを見て来年は作る!と言ってくれていた方や、僕が履いているのを見て良いなーと言ってくれていた方など来てくれてホッとした。合間合間にも洋服を見にこられる方もおられ、あっという間に時間が過ぎる。そう言えばお昼ご飯を食べていなかった。西巻くんときみえと3人で終わってから近くの定食屋にご飯を食べに行った。
daisuke tanebeのethanを穿く。オリバーチャーチのリネンシャツ。同系色にしてみる。どちらも良い雰囲気になってきた。リネンもヘンプも使い込んでからが楽しい。こういう素材が好きだなとつくづく思う。
スポメニックのパンツとオリバーのリネンシャツ。この組み合わせも気に入っている。コートはフランスのヴィンテージ。思いの外風を通さないので、早い内からたくさん着ようと思っている。今日も天気が悪い。土日に雨とかやめてほしい。できれば定休日だけ天気が悪ければと思うけど、それはそれで家に引きこもってしまうし、どうだろうかなんて考える。そういえばアメリカの人から通販の依頼メールが来た。たくさん買ってくれるみたいでありがたい。最近海外から連絡が来るようになったから、もう少し広くやった方が今後のことを考えると良いのかもしれない。今日はフェスに良いんじゃないかとseyaのパーカを見に来てくれたり、入荷したCOMOLIを見にこられたり。忙しくはないけど、程よくという感じだった。今月に入って来る人が少ない。寒いから春服が欲しいという気分にならないのか。昨今の物価高からくる物なのか。ともかく早く暖かくなってほしい。
オマールのショーツにスウェット、上からPROJECTbyH.のヘンプのコートを着る。風通しが良いので少し寒い。本領を発揮するのはもう少し先か。最近春がないと言われているけど、春のアウターが好きなので、どうしても着たい。だから早めに着るようにしている。中に少し着込めば全く問題ない。今は春。春は寒いものだ。と頭の中を切り替えればもう少し春を楽しめるのではと思っている。
daisuke tanabeのパーカにSpomenikのパンツ、暖かかったので、上からLILY1ST VINTAGEの古いフランスのリネンコートを羽織る。およそ100年前のコート。加工には出来ない、時間を帯びてきたコートの雰囲気は他には変え難いものがある。デッドストックだったので、自分で経年変化を楽しめるのも嬉しい。またこういうのが見つかると良いなと思う。
今日は定休日だけど東京へ展示会へ向かう。The crooked TailorとCOMOLIとそのみつの秋冬を見に行く。久しぶりに雨模様。外を歩くのでレインシューズを履いて行ったけど、滑ってこけた。大人になってから転倒した記憶がない。弁慶を強く打って血が出た。痛いよりも恥ずかしい方がこういう時は上回る。きみえは僕が本気で転んだ所を初めて見たらしく、ちょっと笑っている。時間が経つと腰が痛くなった。
daisuke tanbeのパーカにSpomenikのパンツ。オマールのアトリエコートを羽織る。少しずつ暖かくなってきていて春コートが心地よい。この穏やかな気候が長く続けば良いのになと思う。とは言えお店は底冷えするのでまだまだストーブは付けないと寒い。今日は、昨日悩んで帰られたYさんが来てくれたり、Yくんがコモリを見に来てくれたり、Nさんが春物を見に来てくれて、名古屋から久しぶりにSさんがクルーキットを見に来てくれたり・・・など忙しい1日だった。名古屋のSさんはよく大阪には来られるそうだが、いつもクルーキットの入荷のタイミングで来れずに悶々としていたそう。ほとんど在庫はなかったけどジャケットとシャツを見てもらう事ができた。初めて袖を通したそうで、あまりの着心地の良さに唸っていた。僕も初めて着た時はそうだったなぁと思い出す。クルーキットは何かに左右される事なく、全てにおいて貫いている。いつも前シーズン以上の世界を僕たちに示してくれる。そんな洋服を並べることが出来て、来られるお客さんたちに喜んでもらえるのは本当に嬉しい事だと感じている。
オープン前に原田さんがアートディレクションとデザインをしている北浜のSUIMON HOTELに行ってきた。今は使われていない東横堀川にある旧水門施設をホテルのフロントに見立ててその空間を実験的に使い、使われていない施設を活かした水辺の魅力を伝える拠点としての可能性を探るというプロジェクトらしい。こんな所にこんな建物あったっけ?という場所にあった。僕には少し馴染みのある場所だった。前の仕事のアトリエがすぐ側にあり、お昼休みにお弁当を食べながらよく読書をしていた所。懐かしさを感じながら立ち入り禁止と書かれた所を進んで橋を渡るとその建物がある。空間を見るのも楽しみだったけど、新建築書店 / POSTのポップアップも楽しみにしていた。小ぶりな空間でとても心地が良かった。僕たちだったら何ができるだろう?と妄想する。天井が鏡のようになっていて川の揺らぎが見える。都会のど真ん中なのにちょっと異世界に来た感覚が面白い。本を数冊選び、空間と本を堪能しお店に戻る。
daisuke tanabeのブラックデニムにスウェット。最近同じようなフォルムになる。しっくりきている。今日はきみえは休みなので、ワンオペだ。ワンオペはaoma coffeeで聞いて初めて知った言葉。そんな風に言うのかと勉強になった。今日は2年前にニューヨークから来てくれたGさんが来てくれたり、COMOLIから久しぶりに入荷があった。インスタにちらっと載せたら、前に京都から来てくれたYさんがCOMOLIを見に来てくれた。持っていたリュックが登山でも行くかの様にパンパンだったので、今日は荷物多いですね!と言うと結婚して大阪に引っ越したんです、と。荷物がもともと少ないらしく、少しずつリュックに詰めて運んでいるそうだ。その身軽な感じ良いなと思った。昨日、自宅の大掃除をして沢山整理した。整理してもまだまだ不用品がいっぱいある。沢山処分したはずなのにそこまでスペースを確保できていない。どうやってそれらをしまっていたのか不思議でならなかった。と言うわけで、掃除の度に必要なものだけ買おうと思っているけど中々難しい。Yさんは前にもCOMOLIを買ってくれていて、とても良かったそう。それでまた見に来てくれた。入荷したウール和紙のジャケットをワークパンツを試着する。ジャケットはあえてサイズ3だけを入れた。細身な人でもこれなら雰囲気が出ると思った。思った通り、良いドレープが出ていた。本人もまんざらでもない感じだった。
daisuke tanabeのブラックデニムにヴィンテージのスウェット。最近スウェットばかりに手が伸びる。古いものを集めたくなってきた。でもここ数年はかなり高額になっている。危険だ。収集癖。気に入ると集めたくなってしまう。古着のTシャツやリーバイスも集めた。フィギュアも集めた。フィギュアなんかは開封用と保存用2個ずつ買っていた。今はもう断捨離してしまったけど、最近そのフィギュアも何十倍の値段になっているのを見かけた。やっぱり好きなものは残しておいた方が良いのかもしれない。それはリセールを考えての事ではなくて、また欲しくなった時に買う事が難しくなるからだ。そんな話をお客さんと店頭でしていると、スモールライトがあれば良いですよね。となる。皆置く場所に困っている。