こなれた雰囲気でスウェットを着る。それは決して家着のような雰囲気ではなくて、着慣れているからそう見えたのかもしれない。どんな些細な洋服でも着続けて自分のものになるとこなれて見えてくるものだ。そんな風になれたら格好良いなと思うしなりたいと思う。長く着続けられるタフさと快適さ、雰囲気の良いスウェットとスウェットパンツを集めてみました。
<Walls And Bridges>と題した本企画では、世界に一着しか存在しないBLACKBIRDのHAND PAINT COVERALLSを関東の柿乃葉とWHITE ALBUM.、関西のINSIDE MY GLASS DOORSの3店舗からそれぞれ各3点、計9点を10日間のみの期間限定で同時発売いたします。
” In-Betweenというテーマは新しいコレクションと新しいコレクションの間で何を追求しているのかを探求しています。そして、視点を私たち(人間)と服装の間に戻すと、「その間」は何でしょうか。それは布地と肌の関係でしょうか、それとも衣服と身体の間の空間でしょうか。あるいは、単に服装の構造を見ると、布地と布地が一緒に重なり合って生み出す触感でしょうか。これらは私たちが考えたいことであり、また、服装を通して、私たちが歩んできた道を記録し、自分自身に感情を無視しないように思い出し、生活の中の細部を楽しむことを忘れないようにしたいと思います。 ” (Text by PROJECTbyH.)
初めて彼らの作る洋服を見て(惹かれて)から年月と共にどんどん積み上がってくるものがあり同時に研ぎ澄まされていくものがあるのだけど、変わらず奥行きみたいなものがあって、その深い部分ってのはほぼ変わっていない気がしていたけど、今回のコンセプトを聞き。これなのかな?と…..
seya.のシャツやジャケットを着ると背筋が伸びるような、シャキッとした気分になります。でも優しく包まれている感じもして、つい手が伸びてしまうのです。そして長く着れば着るほどに自分の体に馴染んでくる気がしています。そうなるともっともっとseya.が着たくなるのです。今回も味わいのある素材、色がとても魅力的です。シャツとカットソーはサイズ4も入れてみました。今まで合わなかった人はぜひ試してみてください。
seya.の洋服はとても優しく、自然と心地良い気分になります。瀬谷さんは毎シーズン、どこかへ旅に行き、そこで感じた事などをコレクションに落とし込んでいます。見た景色や香りそこに住む人々、動植物。地球というプロセスを経て生まれた洋服だからこそ、生活している僕達にはとても心地よく感じるのではないでしょうか。
Kota Gushikenのコレクションを見る時、いつもはどこどこに行ったとかこんな事をしたなどインスピレーションの源を聞く。大阪に来て太陽の塔を見たとか、お正月富士山を見たとか、温泉に入った事。免許を取ったとか、そこからのインスピレーションでコレクションをジャーンと見せてもらう。
シャツではあるけれど、コートを羽織っているような満足感。