INSIDE MY GLASS DOORS
BAG
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それぞれの理由。

冷んやりとした風を感じるとニットの心地良さを思い出す。纏うだけで感じるあのジワっとくる暖かさ。どうせなら最高の素材と人とは被らない色や柄を使う事も楽しめたらと思う。

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suzusan in INSIDE MY GLASS DOORS

日が落ちると肌寒く感じるようになり、やっとニットや巻物が恋しくなってきました。suzusanの暖かくて優しいカシミアのニットやウールのカットソー。コートやシャツ。そしてストール。全て有松絞りを施し、とても美しい色合いばかりです。明日10月28日(金)より開催致しますので是非お越し下さい。ご来店、お待ちしております。

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Slopeslow

今季からスタートしたニットウェアブランド、Slopeslow。上質なカウチンセーターを探している時にご紹介を受け出会いました。ご夫婦でもある B and Oというユニットによるブランドでデザインと素材作りのスペシャリストです。とても柔らかい人柄のお二人で、ニットにもそれが滲み出ているなぁというのが見て、触って感じた事でした。ワーク、ミリタリーがベースのデザインで、糸を1から作り、最大限に作り込んでいます。今、こういうのが着たいと頭の中に思い描いていた物を具現化してくれたブランドです。本日より店頭に並んでいます。是非ご覧下さい。

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LILY1ST VINTAGE 22AW

洋服を作るのではなく洋服を選ぶブランド、LILY1ST VINTAGE。ヨーロッパで見つけてきた古い洋服の中から私たちはこれだという物を選びました。それはLILY1ST VINTAGEとINSIDE MY GLASS DOORS、二重のフィルターにかけ、残った特別な洋服でもあります。そしてそこから選ぶのは皆さんです。これから来る冬をイメージしながら、是非ご覧頂ければと思います。ご来店、お待ちしております。

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扉を開けること

当店に初めてお越し頂いた方にお話を聞くと、ほとんどの方が『入るのに緊張した。』と仰られます。洋服屋さんらしい洋服屋ではないし、ドアは重たいし、ちょっとピリリとした空気もあって、並んでいる洋服も少ない。(洋服がない日もある。)多分、私が逆の立場でも最初は緊張するでしょう。しかし私たちは洋服が好きな人もそうでない人も性別も年齢も関係なく来て頂ける場所でありたいと思っています。洋服屋は洋服を買う場所ではありますが、友達や家族に普段しないような話を喋れる場所でもあります。(昔はそんなお店が沢山ありました。)漫画やアニメ、ゲームも、映画やファッションも、小説も、ご飯もアウトドアなんかも・・色々全部好きな私たちです。だから初めての方はあまり緊張せず扉を開けて下さい。ご遠方の方はメールを送って下さい。極度の人見知りの私がこんなお店を作ってどうかと思いますが、人見知りだからこそこんな場所があったらと感じ、今に至るわけです。ふと、そんな事を思いまして書きました。

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HAMILTON / Aqua-Date 600

回転式インナーベゼルを備えたダイバーズモデルAqua-Date 600。スイスのケースメーカーであるERVIN PIQUEREZ S.A.(EPSA)によって製造された特徴的な2つのリューズを持つスーパーコンプレッサーケースは、ケースにかかる水圧が上がると各部のガスケットが圧縮されて密閉度が増すことにより高い防水性能が確保されるという画期的な構造を持っており60年代から70年代にかけてジャガールクルトやロンジン、IWCなど数多くのメーカーに採用されました。2時位置のリューズでインナーベゼルの調整、4時位置のリューズでゼンマイの巻き上げや時刻調整ができます。このEPSAのデュアルクラウンケースは約42mmのラージタイプと約36mmのスモールタイプがありますがこちらは小振りなスモールタイプ。現行のダイバーズモデルではなかなか見られないクラシックなサイズ感で腕回りが細めの方にもおすすめです。ダイバーズウォッチはその特性上ダメージが目立つ個体が多いのですがこの個体は全体的に良好なコンディションを保っており、やや日に焼けてシャンパンカラーとなったダイアルや味わいのある夜光など魅力的な経年変化を楽しむことができます。ベルトは販売当時も採用されていたスイスのTROPIC社のヴィンテージラバーベルトを取り付けました。搭載するムーブメントは信頼性の高いETAキャリバーをベースとしたCal.64となります。

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今週の一階は。

夜はちょっと羽織る物がないと寒く感じ、昼間はちょっとだけ空が遠くなった気がする。風の音や虫の声がひと月前とは明らかに違い、季節の移り変わりを実感する。今年の冬は寒いのだろうか。どんな洋服を着て日々を楽しもうか。そんな事を少しずつ、現実的に考え出している。この所イベント続きだった事もあり、あまりご紹介出来ていなかった物が多く、お店には面白い物が沢山並んでいる。こちらでも出来るだけ早く掲載する予定ですので、気長にお待ち頂ければ幸いです。今週の一階はそんな感じで、並べています。ご来店、お待ちしております。

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MOTOR PICNIC

本日からスタートしたCLOUD LOBBYのポップアップですが、来年の春夏向けの新作を色とサイズを選びオーダー頂けます。着心地が良いウールリネンのジャケットとトラウザーズ、素肌に触れても全くチクチクせず柔らかく涼しくて、着るとびっくりの着心地のウールシャツやガウン、前回評判の良かったワックスコーティングの新型のテーラードジャケットやパンツなど・・・沢山ご覧いただけます。Sanae NICOLASさんとのコラボレーションは今回のコレクションをイメージしたイラストをプリントしたTシャツとスカーフのオーダーも承っております。是非お越し下さい。

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ZENITH / Port Royal

近年はレクタンギュラーモデルを中心に人気を博したゼニスのポートロワイヤル。ゼニスのアイコンとも言えるエルプリメロを前面に打ち出したクロノマスターや、シンプルかつエレガンスも感じさせる洗練されたドレスラインであるエリートなどと比べると少々影の薄い存在であったこのシリーズは2010年代半ば以降残念ながら実質休止状態となっていますが、その歴史は長く始まりは1950年代まで遡ります。そのファーストモデルはヌーシャテル天文台コンクールにて1950年~1954年の5年連続1位に輝いた実績を持つ同社の手巻きムーブメントの最高峰であるCal.135を搭載した特別なモデルでした。今回ご紹介するのは多彩なモデルがラインナップされていたポートロワイヤルシリーズ最盛期といえる70年代に製造された1本。僅かにカーブを描くシンプルなトノーケースにラウンドダイアルの組み合わせが70年代らしいデザインです。同モデルはダイアルカラーがブラック・ホワイト・ブルーの3色ありこちらは中でも希少なブルーダイアルの個体で、ややグレーがかった上品なブルーは過度に主張し過ぎることなく静かに腕元を彩ってくれます。搭載するCal.49.0は信頼性の高いETA社のムーブメントをベースにしており、構造上厚みが出やすい自動巻きながら比較的薄型の設計となっているおかげで時計全体の厚みもおよそ8.5mmに抑えられています。ハック機能と日付の早送り機能も備えているので実用性の点も十分でしょう。

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没入感

明日から始まるオーダー会。店内は革の良い香りに包まれます。定番をさらに作り込んでミニサイズにしたり(これが何とも可愛らしい)、イタリアの荒々しい雰囲気が魅力の革を使った内縫いの四角いフォルムが特徴の新作CUBE。開閉の動作やショルダーの調節など考え抜かれていて、とても使い勝手が良いです。そしてお店のオープンの年に別注で作って頂いたMARKET BAG。こちらは新革のKobe beefで製作して頂きました。(スミクロのみオーダー可)。初めはまるで和紙のような質感で油を入れつつ、使い込むとクッタリと良い雰囲気になりそうな面白い革です。他にも新作のお財布や小物など・・・色々色々ございます。オーダーではなく現品もご購入可能ですが、複数無い物は会期後のお渡しとなります。早く使いたくてウズウズしてしまう物ばかりです。ご来店、お待ちしております。

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seya. 22AW BALKANLARDA

BALKANLARDAとはトルコ語でIN THE BALKANS

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / CHORE JACKET 1920’S (sold)

たまらないディテールかもしれないけれど、着るとそんな事はどうでも良くなってしまう位このジャケットから何かが響いてくる。それはデニム好きやヴィンテージ好きな人、服が好きな人、そうでない人。きっと同じ様に感じられるはずだ。

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