INSIDE MY GLASS DOORS
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今週の1Fではない……

このサイトにはAboutというページが実はあるのです。(是非一読願います)そこにも書いているのですが。。。1Fは、私たちが勝手にテーマを決めて毎週、商品を入れ替えています。ですが、次の春夏のオーダーの事、次のExhibitionの事、今月末の選挙の事、届いております素晴らしき商品の事、お客様の事、考えていると1週間立っておりました。あっと言う間にと言うのは本当のことで、あっと言ったら1週間でした。言い訳です。と言うことで、WEBで今、気になる商品を代わりがわり紹介します。さて、今日はwellのジップシャツの事が話したくなりました。デザインはシャツ。でも生地はキュプラ。そしてボタンではなくZIP。wellはあらゆる事柄をデザインしている。”いわゆる”に固定されていなくて、でも日常に様々な人へ溶け込んでいく。そんなところが気に入っている。例えば、シャツとしても着れる。中に薄手のタートルを着てもシャツ。シャツの上にジップシャツを着ると羽織りにもなる。ジャケットとカットソー の間の繋ぎとしても加減を調整してくれる。着方次第でどーとでも溶け込んでくれる。明日からグッと気温が下がるそうです。秋が、やっとやって来ます。

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心と体に作用するシルクとは

シルクの心地良さ。それを一度でも体感してしまうと心と体が忘れられなくなってしまい、やがて毎日着たくなる。YINDIGO AMのシルクと出会ったのは4年ちょっと前。その頃はブランド名がSECOND SKINだったのですが、名前の通り自分の皮膚の一部になったと錯覚してしまう程の衝撃を受けた事を覚えています。その衝撃を伝える為に当初から何度も書いてしまってますが、上に着るシャツやジャケットの着心地がガラリと変わり、こんなにも肌に触れる物は大切だったのか!と感じました。それまでは見えない部分は何でも良いと思っていた自分が間違いだった事に気付かされました。そして体が快適になると心も落ち着く様な気がしていて、それはスッキリするようなそんな感覚・・。だから私たちは”着る漢方薬”と勝手に名付けています。想像してみて下さい。仕事中に集中しなければならない時や自宅でくつろいでいる時、YINDIGO AMのシルクを着ているだけで大きな違いが生まれるのではないでしょうか。

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今週の1階は…..

スウェットというのは動きやすい。それと、リラックス出来る洋服だとも思う。時々、とことん、力を抜いてしまいたい時もある。あって良いと思う。そんな日はこだわった上質で心地よい物を選ぶとより気分も落ち着かされるし都会的で気張ってないのに堂々と居れる。

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今週の1Fは…..

10月になり、ここ大阪は急に気温が上がった。とはいえ、襟のある物や袖のある物を着たくなる。それは、サンマを食べるとか栗を食べるとかに似ている気がする。季節を感じたい。そして毎年のことながら何を着て良いのか分からなく時期でもある。なぜなら気温の差が激しいから。前にボタンが付いている事はありがたい。開ければ温度調整ができる。もっといえば簡単に脱ぐ事もできる。カバンに入れるかくるっと肩や腰に巻けば良い。冬になるにつれてベストやジャケットニットを上にプラスすれば良い。春が近づけば、またそれを脱げば良い。色々な丈、色、素材、それぞれのデザイナーが作り出したシャツやヴィンテージのシャツを並べました。シャツで季節を楽しんでみませんか?

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革靴の様なスニーカー

ロシアはサンクトペテルブルクの工房にて少人数で手作りしているAFOUR。初めて足を入れた時は衝撃でした。なぜならスニーカーの頭で足を入れたのに履き心地はまるで革靴だったのです。普段革靴に慣れている私はフカフカのスニーカーよりも革靴の方が歩き易いし、疲れない。そして革靴の様に手間を掛け丁寧に作られていて見た目も美しい。スニーカーは元々好きですが、結局革靴を履いてしまう。だからずっと探したのです。そして、AFOURに出会えたお陰で足元のバリエーションが増えました。今回はCODEのクラックレザーORONGOのMATT GRAYが届きました。履くたびに変化するクラックレザー、偶然生まれた色合いのORONGOは少しずつ深みが増していきます。是非ご覧下さい。

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Omar Afridi 2021AW

初めて出会った頃に比べると容姿が似てきたデザイナー二人が作り出す世界観がとてつもなく格好良い。毎回新作を見に行く度にワクワクしている。良い意味でいつも予想を裏切られるからだ。今回のコレクションはスナップボタンから着想を膨らましていったそうで、細かい部分や素材の使い方にも注目して欲しいと思っている。明日9/25(土)から1階に並べますので、是非お越し下さい。

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今週の1階は….

”はじめまして”なので、どうしても長くなりそうです、どうぞ脇におやつでも(もしくはアルコールでも)置いてお付き合いください。2年ほど前にパリのパサージュという簡単に言うとアーケードのある商店街の様な空間をブラブラと歩いていると、ガラス越しにストールがツラツラと並べられていたのを見た。まだオープンはしていなかったので、ガラス越しに額をつけて覗いた。そこでsuzusanという名前を初めて知る事になった。その時は日本で作られているとは知らず、美しい色と心地良さそうな生地にただただ吸い込まれた感じだったのを覚えている。それから数年後、ありがたいご縁がありご紹介できる事となりました。

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今週の1階は…..

マークロスコという画家がいました。彼の晩年の作品は平坦な色面の広がりの中に微妙な色合いの長方形が重なり合い浮遊する。とても巨大なキャンバスに描かれた作品は穏やかで静寂な印象とともに心の中の何かを刺激し神秘的ともいえる魅力がある。その絵画に囲まれた時、なぜか心が休まる様な落ち着きさえも感じる。彼は、作品をファッション的に取り扱われる事をとても嫌った。洋服を選ぶ時に、難しく考える事をやめて、見て感じて良いじゃん!と、選ぶ事の重要性を思う一方で、このジャケットの奥にある物とは?色、形、素材、そしてそこには様々な思考と人が関わっている。もしかしたらファッション的ではない事を感じるのも大切にして欲しいとも思う。今週の1階は彼の作品の様な色が重なり合い浮遊する様な印象を与えてくれる、単純とはいかないアイテムを並べました。

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PROJECTbyH.は地球に元から存在する素材だけを使い、ほぼ全ての工程を

PROJECT by Hは地球に元から存在する素材だけを使い、ほぼ全ての工程を自分たちで行っている台湾のブランドです。染色には天然染料を使い、今回はターメリックや墨を使用しています。時期や天候によっても色が微妙に変わるので、同じ物は一つとしてありません。ジャケットやシャツに使われているボタンは石を削り出した物ではじめは外すのも一苦労でしたが、今回は角が丸く削られており、着脱が格段にし易くなりました。定番品も細かい部分に改良が加えられ進化しています。彼らの作る洋服には”人”を感じる事ができます。とても安心感があり、ボロボロになるまで大切に着たいと思わせてくれる、そんな洋服です。生まれてきたものはいつか無に還ります。PROJECT by Hはその循環の中の1つであり、避けることの出来ない運命の中でも大きな力を生み出している様な気がします。

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あぁ、やっぱりCOMOLIは良い。

セットアップは持っていると非常に便利である。それぞれ単体でも使えるし、考えるのが面倒な時は合わせて着るだけで良い。COMOLIのセットアップはいつも丁度良い。若い人が着ると大人っぽく見えるし、年齢を重ねた人が着ると程良い抜けが出る。それがまた格好良くて。どの世代にもフィットするのがCOMOLIなのだ。そして気楽さもある。だから丁度良い。まだ暑い日が続くけど、これを着てどこに行こうかとかどんなコートを、靴を履こうか。そんな先の想像をするのも今の楽しみ方の1つではないだろうか。早く着たいという衝動を抑えながら。

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彼の書くコンセプトの文章がとても良いなと思ったので…

(彼の書くコンセプトの文章がとても良いなと思ったので、あえてそのまま下記掲載します。)

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LILY1ST VINTAGE 入荷しました。

1910’s WWI French Military Hospital Linen Work Blouson

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