ここ数年、ベルトがあまり売っていないとお客様からよく聞く。最近イージー仕様のパンツが多い為、需要が少ないのかもしれない。そんな事を言っても、ベルトは必要なものでもある。どうせならサイズを合わせて作れるトーチカのベルトが良いのではないだろうか。体型だって変わる、細いベルト、太いベルト、その時の気分だってある。今ベストなものを作れるなら、すごく楽しいことだと思う。
Tochcaには鞄だけでなく、財布や小物がたくさんあります。財布は限りなく小さいものからカードが綺麗に収まる大きめのものまで、その時の気分に合ったデザインを選ぶことができる。正直どれもオススメだが、中でも内縫いのお財布が個人的には気に入っている。内縫いは縫い目が外に出ておらず、芯材も使っていないので素材本来のモチっとした触感とフラットな触り心地がクセになっていく。
使う度に変化を実感できるトーチカの鞄。個人的に10年以上色んな形やレザーを使ってきました。昔から素晴らしい作りとレザーでしたが、年数を重ねるごとに、より洗練されてきたと感じています。レザーの特性を最大限に活かす事のできるデザイン、それを踏まえ出来る限りの見えない工夫が散りばめられています。だから使いやすい。そして数年後の姿が本当に格好良いのです。
梅雨はこれからだそうだ。って皆が言う。夏がやってきたんじゃないかな?先に。そう思ったけどどうやら違うらしい。夏はこれから来る梅雨が明けると本格的にやってくる。気分的にも涼しくなりたいなと思うと、頭に浮かぶのが水、雪。かき氷、かき氷、かき氷…..最近、姉が台湾に旅行に行った。その際に食べていたかき氷が頭に残っていたのか、涼しいを思い浮かぶと同時に暑い夏が連想されて(蝉の鳴き声とか)、そして、かき氷が思い浮かんだ。フワっとした白い氷に甘い蜜がかかったあれだ。ってことで、1階はかき氷みたいなフワッと柔らかい心地の良い白いシャツやらを並べて、少しテクスチャーのある生地や色のあるショーツなんかを並べてみた。蝉がなく頃に必要なものを少し早めに。
夏になるとご近所さんとの挨拶がそんな言葉に変化する。毎年言い合っているような気もするが、去年よりも明らかに時期が早い。まだ六月で梅雨もきていない。夏が終わるまでの事を考えると思いやられるが、どうにか過ごさなければならない。どうせ暑いのなら気分の上がる洋服を着て、楽しんで過ごしたい。長袖派の人には透けるくらい薄いシャツ。それと汗をかいても辛くないTシャツやショーツ。など色々届いています。ぜひご覧ください。
「今日は暑いですね」挨拶が変わった。ここ大阪の今日は暑い。春らしい良い気候が続いていたのだが、変わった。突然変わったのか?いや、きっと徐々に変わってきていたのに感じとれていなかったのだろう。それか、感じていたのだけど受け入れれずいたのかもしれない。しかし、Tシャツ1枚をそろそろ楽しみたいのも事実なので、夏を受け入れようではないか。フェスのようにブランドごとそれぞれのTシャツが勢揃いしている。個性豊かなので、お気に入りを見つけて堪能してほしい。驚くほどに心地よいもの。デザインがユニークなモノ。着やすいもの。シンプルなもの。リメークしたもの。1つずつに名前があり、コンセプトもある。というわけで、INSIDE MY GLASS DOORSにあるTシャツをドバァーと並べました。ブランドが作り出すそれぞれの世界を楽しんで、今年のTシャツを選びにきてください。夏に向けて…..
いつも見た事のない景色を見せてくれる。そんな洋服と出会えることはあまり多くはありません。
インテリアデザイナーのマリアーナとコンテンポラリーアーティストのエルコ。その2人によってペルーのクスコで2010年に創業したPUNA。ペルー国内のアマゾン地帯や山岳地帯の民族的な伝統工芸品を現代的なアプローチによって再構築しています。全てのプロダクトは手作業で生産され、天然由来のマテリアルのみ使われています。
外の気温は28度。カラッと空気が湿っていなくて心地よい。ずっとこんな感じだと良いのに。と思うが過去の夏を私は知っている。じぃ〜めぇ〜とした蒸し暑い日がきっとくる事を知っている。だから、来る事は分かっているのだから、少しでも快適に楽しく過ごしたいとも思う。で、心地よい衣類を今季も多く仕入れている。
2019年、初めて足を入れた時に衝撃だったAFOURのCODE。出張先で1日20km以上を3日間歩き続けても快適だった事から自分の中でも絶対的な信頼が生まれました。
ヘッケルスのお店には色々な理由で香りを求めてご来店くださる。リラックスしたいというお客様は多いのだが、気持ちを高めたいという方もおられる。部屋の模様替えのように香りを変えると新しい気分になれるという。香りを変える方と同様に同じ香りをリピートする方も多い。儀式のように1日の始まりに或いは、終わりにキャンドルを灯す。ほんの少しの時間だがキャンドルがあると自分と空間と向き合う事ができる気がする。事務所を立ち上げるにあたり香りを買ってくださった方。落ち込んでいる友人へのプレゼントに。新月に、新しい香りを。などなど香りを灯すきっかけも様々だ。目や耳で情報が必要以上に入ってくる世の中に、香りで想像するという事で脳はいつもと違う動きをする気がする。例えばだけど、森の中に入ると目を瞑りたくなる、もしくは海辺で聞く波の音を聞く時もそうだ。それと似ている気がする…..そういう向き合う時間が必要なのかもしれないとも最近思う。