INSIDE MY GLASS DOORS
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今週の一階は。

普通のウォッシャブルシルクは洗濯をすると表面のタンパク質のコーティングが剥がれていって、硬くキシキシとした触り心地になってしまう。糸オタクでもある(私たちが勝手にそう思っている)デザイナーのインディゴさんが1から作り出したシルクの糸は洗っても洗っても柔らかく、どんどん柔らかさが増していく。初めて着た時は本当に驚いて、お客様に伝えなければという使命感に駆られていました。あまりの着心地の良さに皮膚が喜んでいるような、そんな感覚。体が喜べば心も落ち着いてくるような気がしていて・・だから勝手に”着る漢方薬”と呼んでいます。今週の一階はその着る漢方薬を中心に並べています。久しぶりに新型のSILK Tとカーディガンも届いています。ぜひご覧ください。

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今週の1階は。

グッと気温が上がったり下がったり、落ち着かない気温が続いている。「そうだそうだ、夏はムシッと暑かったよな。」と思い出させてくれた。そろそろ夏構えをしようじゃないか…..何を着ても暑いのだからせめて心地よいモノを。テンションが上がるモノを。と強く思う。忘れてしまっているでしょ?あの、朝起きた時からムシッと暑いのを。起きて、さて何を着よう!ってそんな爽やかな朝ではない。グデ〜っと起きて、あぢぃーってエアコンの風を探す。(思い出すと絶望感すら感じる)そう、夏はきっとくる。なので、せめて気分的にあげてくれる、半袖のTシャツを1階には並べました。それに合うパンツとサンダルも。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / REGULAR COLLAR CLASSIC OVER SHIRT_female (sold)

The crooked Tailor(ザ クルーキット テーラー)という洋服を弊店では取り扱っている。少し前に女性の身体に合わせて作られた、所謂women’sが展開された。それまでは、小さいサイズを女性が購入してくださっていた(私も含め)やはり女性と男性では体の凹凸がちがう。店主や男性のお客様から、気心地が良い事や、洋服が肩に乗る感じが他の服とは違うなど、たくさんのThe crooked Tailorの洋服の良さを聞いてきていた。そして私自身も着用しその良さを分かった気になっていた。しかし、白いタグが付いたモノ(femaleは白いタグ)を着用して、あーこういう事だったのかと、初めて同じ土俵に立った気分がした。これで、本当の意味で心の奥底からお客様にご提案できる嬉しくなった。袖を捲った時の溜まり具合。背中のライン裾にかけて落ちるシワと生地の重みでできるドレープ。肩の動き肌に当たる部分の心地よさ動きやすさ、何より気分の高揚。そして、楽しい。

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HIKER

AFOURのCODE MATT BLACK。季節を問わず、天候も気にせず履いている。革靴に慣れている人には丁度良い固さで歩き易く、スニーカーに慣れている人にはちょっと革靴気分を味わえる。ありそうで無かった履き物ではないだろうか。

今、突然現れた漆黒のトレッキングブーツ。とても重そうに見えたが、実際足を入れてみると軽い。そしてソールはフカフカする事はなくしっかりしている。それはAFOURの履き心地だった。レザーは雨の日も履けるオイルドヌバックレザーにマット加工を施したCODE MATT BLACKと同素材で経年変化も素晴らしい革。真冬にCODEでは少し足首が寒く感じる時が多かったので、これは嬉しい。

明日5/12から三日間、AFOURの新作”HIKER”のオーダー会をINSIDE MY GLASS DOORSの1階で行います。サイズサンプルは41、42、43の3足ありサイズをお選び頂きお作り致します。(このモデルはワンサイズ下げる位が丁度良いです。)

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プルパンツ

僕自身にとっては長い付き合いでもあるのですが、改めて…アンは鳥取県米子市を拠点に活動するブランドです。キレイ過ぎず、カジュアル過ぎず。ギラギラしている訳でもなく、フワフワしている訳でもない。色々な要素があるようでない。しかし視点を変えればその全てが含まれる”間”のような存在。 彼の表現する洋服は、様々な洋服と合わせても違和感がなく妙な安心感を与えてくれます。

プルパンツは初期の頃から改良を積み重ねて作り続けている定番品で僕自身も様々なプルパンツを着用しています。1番の特徴は名前の通りサイドのアジャスターを引くだけで良いところ。サイドのアジャスターはミリタリーからの着想ですが、普通は紐を後ろに引きます。これが結構やり辛くて、結局普通のベルトを使っていました。アンはそれを逆に付けていて前に向かって引きます。その方が左右均等に力が入り、しっかりと素早く固定できたのです。初めて穿いた時は着脱が簡単すぎて感動しました。

僕は足がとても太くてお世辞にも綺麗な形をしていません。でもプルパンツはそんな足でも綺麗に見える気がしています。そして色々な洋服と組み合わせやすく、雰囲気が合わないなぁというものはそんなにありません。だからこそ使い易く、ついつい手を伸ばしてしまうのです。

新しい生地のプルパンツを穿いてみるとやっぱり良いなぁと思いました。別に格好つけるわけでもなくて、ちゃんと体に馴染んでくれる感じ。そしてとても身近に感じるのです。そんなプルパンツが2種類の届きました。

un/unbient PULL PANTS-T , PULL PANTS-W

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今週の一階は。

ここ数日は日差しが暖かく心地が良い。徐々に気候が変化しているのだろうが、けっこう室内にいることが多く一瞬で季節が変わった気になっている。ふと世の中を久々に見渡すと桜も散り新緑で嫌気がさすほどにキラキラしている、せっかくなのでこの陽気な感じに乗っかって、堂々と浮かれて着飾ってまだボヤってしている頭をそろそろお越す準備を始める頃がやってきた気がする。と言っても気張りすぎない装いを並べてみました。心地良い生地のシャツや派手すぎない柄のシャツ、でもどこか遊び心のあるショーツやバッグやソックス。ヴィンテージの時計とレザーシューズを。
そんな感じで、今週の一階は出かける準備。誰かの為のクローゼットです。お元気ですか?お店で待ってます。

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CLOUD LOBBY

本日よりスタートです。今回もパリのアーティストSanae Nicolasさんの絵をプリントしたTシャツとシルクスカーフ、フランスやイタリアのヴィンテージのワークウェアに刺繍を施した一点物が並んでいます。靴下やキャップやハンカチも!定番のロウ引きコットンの洋服もございます。皆様のお越しをお待ちしております。

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風が気持ち良い

昼間はシャツ一枚でいる事が多くなった。日差しは暖かいけど風は少しひんやりしていて、シャツと体の間を通り抜ける風がこんなにも心地良いのかとこの時期になるといつも思う。自分は汗っかきなので、特に今からの季節は出来るだけ肌から服まで隙間があると嬉しい。Tukirのシャツは程良くゆとりがあるから、きっと涼しいだろうなと想像している。襟元をもう少しクタっとさせたいから少し着込みたい。リラックスしたリネンパンツやショートパンツにサンダルを履いて。きっと、快適です。

Tukir / Tukir Day Shirt

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革靴

長距離を歩き回るにはスニーカーが良いかもしれませんが、そうでない時には足に合った革靴の方が一日履いていて疲れる事はありません。革靴は地面をしっかりと感じられるし、履くたびにシワや色の変化、艶が増し日々楽しませてくれます。あとは履くと背筋が伸びるような、ヨシっ!と気合いも入ります。しっかりメンテナンスすれば何十年と使い続ける事ができ、その間に様々な記憶が刻まれていくだと感じています。

PETROSOLAUM / SIDE ELASTIC

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Omar Afridi

Omar AfridiのSSが全て揃いました。待ちに待ったガーメントダイのナイロンが届きました。生地の雰囲気やデザインは勿論素晴らしいのですが、真夏以外はずっと着れて、結局の所1番着るなーと後から振り返ると思う、そんな軽い洋服です。カバンも軽くて沢山入ります。パッチワークのオマールシャツも良い!・・・全部欲しい、と思ってしまいます。すでにサイズ欠けしているものもありますが、近日ウェブにも掲載します。ご来店可能な方は、お待ちしております。

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UNIVERSAL GENEVE / White Shadow Ref.867101

ポールルーターと並びユニバーサルジュネーブが発表した傑作薄型自動巻きモデルとして知られるホワイトシャドウ。巨匠ジェラルド・ジェンタが手掛けたデザインとして特に名高いCラインケースを採用したモデルをはじめ様々なデザインが存在していますが、こちらは中でもミニマルを突き詰めたといえるシンプルなラウンドケースモデルです。一見すれば何の変哲もないデザインに見えますが微妙に段差をつけたベゼルやサイドから見るとベゼルの傾斜から延長するように伸びるラグ、ポリッシュとサテンを絶妙に組み合わせてメリハリを持たせる仕上げなど細部に目を凝らすと至る所に凡庸とならない拘りが見て取れます。また、ホワイトシャドウといえばプリントのローマンインデックスがアイコニックなデザインですがこちらはバーインデックスタイプ。この薄さながら立体感のあるアプライドインデックスとなっており視認性が良く高級感もある端正なデザインです。搭載するマイクロローター式のCal.2-67はカレンダー付きの自動巻きムーブメントでありながら厚さは脅威の2.9mmで風防含めたケース全体の厚みもわずか8.2mmしかありません。しかもスナップバックよりも厚みが出やすいスクリューバックでこの厚さを実現しているのですから本当に驚くばかりです。この薄さと軽さのおかげで実現できる腕馴染みの良さもこの時計の魅力のひとつでしょう。ケース径も34mmと小振りのため性別問わず着用いただけるかと思います。使用においては巻き上げは手巻きも併用できカレンダーは23時から24時を往復することで早送りができるため実用性も十分です。

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今週の一階は。

『シワシワのジャケットは全部欲しくなる。』そう言ったのは、5年ほど前に当時大学生だったお客様。シワに対する愛は人それぞれで、ピシッと新品な雰囲気が苦手という人もいるし、着込んでいる感じがあって少し小慣れた雰囲気がある。という人もいた。買った服を早く自分に馴染ませたくて、着ては洗いを繰り返し、幾度と着ると自分に馴染む。しっくりいく様になるものではある。そんな雰囲気を少しだけ早く味わえる。で、そっから着ては洗いを繰り返し長く着て馴染ませて欲しい。とうわけで、Omar Afridiのコレクションが全て揃いました。シュリンク加工されたコートやジャケットやパンツと同時にThe crooked Tailorのシャツやジャケットも届きました。なので…..1階はシワシワになっています。

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