偶然が重なり、毛玉が出来にくい生地になったそう。割とハードに使っても気になる様な毛玉は確かに出来ていない。手間が掛からず、綺麗な状態を保ちやすいのは嬉しい。細過ぎずゆる過ぎず。ネックの開き方も絶妙。線は強調しすぎる事なく、程よい個性がある。顔をうずめたくなるほどホワホワっとした肌触り。素肌に着ても良いんじゃないかと思ってしまうsuzusanオリジナルの内モンゴル産の上質なカシミアは寒い冬を最大限に楽しめます。
寒い冬に優しく暖めてくれるコーチジャケット。そのデザインのイメージと実際に見て触って、着た時のギャップが印象的。気軽なデザインではあるけれど、決して軽くはならない。だからこそちょっと特別な気分が味わえるのだと思う。
程よく力が抜けていて、リラックスした気分になれる。でもそれなりにキッチリ見える。久しぶりに着たいと思うジャケットとトラウザーズに出会えました。少しライトなウールリネンはあまり季節を考えず着用ができ、経年変化も楽しめそうな生地。羽織ると優しく、自然に肩に添いフィットする。それがなんとも心地が良い。そして少し背筋が伸びる感覚になり”テーラードジャケット”だと実感する。lea bobergの洋服は自然な素材、空気感がありながら少しピリッとした部分を感じる。そのピリッとさに惹かれたのかもしれない。
程よく力が抜けていて、リラックスした気分になれる。でもそれなりにキッチリ見える。久しぶりに着たいと思うジャケットとトラウザーズに出会えました。少しライトなウールリネンはあまり季節を考えず着用ができ、経年変化も楽しめそうな生地。ワイドシルエットだが野暮ったさは感じない。lea bobergの洋服は自然な素材、空気感がありながら少しピリッとした部分を感じる。そのピリッとさに惹かれたのかもしれない。
60年代の日本の映画を観ました。(映画の話をすると長くなるのでそれはお会いした時にでも。)スリーピースのスーツにハット、ネクタイ、革靴、時計…..ハイケージのニットにスラックス……基本的にシンプルで”きちんとした”装い。 その周りの小道具の徳利や醤油差しは煌びやかでヤカンも赤い。そのコントラストが目を見開いてしまうほど圧倒された。内容はとてもリアルで自然。感想は?と聞かれたら、色々と答えたいのだけど、私は感じたのは『ただ、すごくお洒落だった』と…..。
『一見どこの洋服かわからない所が良いですね。』とお客様。着込まれていたらヴィンテージ物と見間違えそうなオーラのあるモールスキン(圧縮したコットン)を使ったジップジャケット。ジップはWALDESのゴールド、ボタンはカッパー、ボタンの受けはシルバー。そのバラついた配色も面白い。裏地はコットンネルの総裏で暖かく気持ちが良い。モールスキンは着れば着る程良いアタリが出て雰囲気が増してくる生地。それがすごく楽しいので、カバーオールの様に何も気にせず着込んで欲しいジャケット。
定番で作り続けているイタリア産のウールを使ったカットソー。先染の糸でボーダー柄にしたアンのオリジナル生地で自宅で洗えるウォッシャブルウール。イージーケアで耐久性もあり、それでいて快適な着心地。選んだ色は馴染みの良い、新色のグレージュとアッシュの配色。ウール天竺のドレープや光沢もあって、ボーダーでもカジュアルになり過ぎずアンらしさを感じ易いモデルとも言える。そろそろ1枚で、寒くなったらジャケットやシャツのインナーに。
生地の動きがなんだか良いなと感じたアンのシャツ。素材を聞いてみるとウールフランネルでしかもSP140Sだそう。どうりでトロトロで触り心地が良い訳だ。肌に当たっても決してチクっとする事はなく、むしろ素肌に着たいと思えるくらい着心地が良かった。そして青が日焼けし褐色したようなFADE BLUEがすごく気に入った。”クセのない制服の様な雰囲気”をイメージしてデザインしたこのシャツは偏る事なく、いつもの洋服にすんなりと馴染んでくれる。秋は一枚で、冬はジャケットやカーディガンやコートを上から着る。シャツは下着、というのを体現出来そうな位、着頻度が上がりそうな気がした。
ウエストの両脇にあるアジャスターを引っ張るだけでウエストの調整ができるプルパンツ。今回はベイカーパンツとペインターパンツをミックスさせた様なデザイン。素材は80’sのいなたい(素朴な感じ)ポリエステルのパンツをイメージして製作したウールとポリエステルのトリコチン。僕が個人的感じたのは当時のパンツはもう少しカリッとしていて、この素材はトロッとしている。ウールが入る事で独特なドレープが生まれ土臭さと上品さが何故か両立している。いなたいけどいなたくないパンツではないでしょうか。
天候に左右される事なく、革靴を楽しめる。そんなSONOMITSUの新型レインシューズ。撥水加工が施されたレザー(完全防水ではありません。)はスムースな表面でしなやか。柔らかさもあり、1−2回履くだけで馴染みました。レザーのダブルソールに初めからハーフラバーが付けられていて濡れた地面でも安心。見えない部分での工夫によって軽量化されていて、ゴム底の靴とは思えない軽さで歩きやすく、疲れにくい。そしてスリッポンなので着脱に時間を取られる事がない。贅沢なワンピース、小さなエラスティック。少し丸みのあるトゥの木型。シンプルだけど拘りが沢山詰まった靴。
暑い暑い暑いと繰り返し言い続けて嫌になるけど口から出るのはまた暑い。いつ頃までだったか(もう忘れた)、夏が大好きだった。ジリジリしてきたら、よしよしよしよぉーし!来たぞ夏!と浮かれていた。その逆で冬が大嫌いで無くて良いとまで思っていた。しかしながら先日気温が下がり(きっと30度を切ったくらい)秋の気配を感じた瞬間、秋最高!冬よ来い!と(自分勝手にもほどがある。)ワクワクした。昔は夏が好きだったのにな?と感じておられませんか?