ライブとかに行くとバンドのグッズが売っている、Tシャツとかキャップとか….それらをマーチというらしい。Merchandiseの略だそうだ。レコード屋さんとか本屋さんとかにも置いていたりする。CDや本を見に入ったのについつい見ちゃう。美術館にもその時の展示のTシャツが売っていたりするのだが、思い出?、お土産?な感じでついつい買ってしまっている。で、着るのか?ってなるけど、それがけっこうボロボロになるまで着る。CLASSのTシャツもデザインにはシーズンごとにもちろんコンセプトがちゃんと存在するのだが、このグラフィックがカッコ良いな。そんな感じで夏、いや年中着たいなと。でボロボロにしたいなと。INSIDE MY GLASS DOORSではそんなマーチ的な存在であってほしい。
長距離を歩き回るにはスニーカーが良いかもしれませんが、そうでない時には足に合った革靴の方が一日履いていて疲れる事はありません。革靴は地面をしっかりと感じられるし、履くたびにシワや色の変化、艶が増し日々楽しませてくれます。あとは履くと背筋が伸びるような、ヨシっ!と気合いも入ります。しっかりメンテナンスすれば何十年と使い続ける事ができ、その間に様々な記憶が刻まれていくだと感じています。
ブレザーって20代くらいの時、何となく憧れもあって着ていた事を思い出す。それからある程度の年になると年齢が追いついてきたのか、今度は”しっくり”くている自分がいる。このジャケットを見て思い浮かんだお客様が先日購入して下さり、『フレアのパンツを穿いて、着丈が長くて使い道に悩んでいる古着のTシャツが活かせそう』と言われていた。ある方は『ネクタイをして仕事にも着て行けそうです。』と。あえて柄のパンツやダルッとしたリネンのパンツを穿いてみたり、ショーツで合わせたり。ブレザー1つで色々な想像ができ、それぞれの発展があってすごく面白いなと。
デザイナー大浦雲平氏が2013年よりCLOUD LOBBYを立ち上げ、現在は東京とパリを拠点にクリエーションを展開する。[CLOUD=雲]彼の名前の一文字。[LOBBY=空港のロビー]人が行き交う場所。旅をする服がテーマでブランド自体が旅をする。そんなイメージで展開されている。どこか和装のような印象もあるがどこか無国籍な雰囲気がある。言葉に余韻を残すというけれど、彼の作る服にはどこか余韻を感じる。決して無機質ではなく”ヒト”としての感情的な思考を感じる服だと思う。それは作り手や関わる人々と共に作り上げるプロセスのようなものを大切にしているからなのかもしれない。
クローゼットを見渡すと冬のコートよりも春の羽織物の方が多い。一年で考えると春や秋頃の気温が1番長く、暑ければ脱いだり中を薄くすれば良いし、寒ければ上からコートを着れば良い。コットンやリネン、ナイロンなど色んな素材があり着るのも選ぶのも楽しい。実は着る機会が多くて期間が長いのが春の羽織物。今回のフライトブルゾンはガーメントダイされたリップストップナイロン。薄くて軽くて、クシュっとしたシワの雰囲気が堪らない。短めの丈は今の気分でもあり、ワイドパンツとの相性が良く合わせ易い。
衣替えを済ませましたか?すっかり春というか初夏みたいな陽気な大阪です。その時の気分を大切にしているのだが、この季節はシャツな気分だった。もちろん全体の気分なので細かく見るとカットソーを着たくなる日もあるけど、仕入れの時はシャツが目に入る。(店主は元々シャツが好きだからいつもの事なんだろうが)その1つがこのOmar Shirt。数種類の生地がパッチワークされている。ボタンはスナップで光る感じがシルバーアクセサリーみたいで良い。胸元にポケットがあり、そこから何が出てきたら面白いかな?って想像したりしている。さあ、そろそろ違うシャツを衣替えした棚に加えてはどうだろう?
鞄は荷物を入れて運ぶ道具としての役割がある。それと同時にコーディネートの一部として考えてみると道具からファッションになり、洋服を選ぶ様に楽しくなる。LIDIAの新型はコートやブルゾンと同素材のリップストップナイロン。素材の軽さと柔らかさによって体に沿い、とても持ち易くなっている。サイドにポケット2つ、ショルダーに1つ、中に1つ。開閉はジップになりさらに機能性が向上した。普段使い、国内外の旅行や通勤通学。どの場面にもフィットしてくれる鞄だ。
クローゼットを見渡すと冬のコートよりも春の羽織物の方が多い。一年で考えると春や秋頃の気温が1番長く、暑ければ脱いだり中を薄くすれば良いし、寒ければ暖かいセーターを着れば良い。コットンやリネン、ナイロンなど色んな素材があり着るのも選ぶのも楽しい。実は着る機会が多くて期間が長いのが春コート。今回のオマールの春コートはガーメントダイされたリップストップナイロン。薄くて軽くて、クシュっとしたシワの雰囲気が堪らない。フロントはジップ(riri zip)。フードはスナップボタンで取り外しが可能、そのフードだけを他の洋服と組み合わせて使う事もできる。ポケットはマチがあり大きく、小説がすっぽり入る。沢山物を入れてしまいそうだ。『オマールの春コートは冬にも沢山着ました!』とお客様。今、もだけど楽しめるのは春だけではないのだ。
Omar AfridiのSSが全て揃いました。待ちに待ったガーメントダイのナイロンが届きました。生地の雰囲気やデザインは勿論素晴らしいのですが、真夏以外はずっと着れて、結局の所1番着るなーと後から振り返ると思う、そんな軽い洋服です。カバンも軽くて沢山入ります。パッチワークのオマールシャツも良い!・・・全部欲しい、と思ってしまいます。すでにサイズ欠けしているものもありますが、近日ウェブにも掲載します。ご来店可能な方は、お待ちしております。
ボタンのダブルモンクは見た事がなかった。その違和感が面白く、自然と手に取っていた。普通ならバックルがあり革を通して固定するが、ゴムなのでボタンを外す必要がない。ただでさえ着脱が楽と言われているダブルモンクだが、さらに楽になってしまうとは最高じゃないかとこのモデルにする事にした。革は久しぶりにベジタブルタンニンのSANTIAGO。使った事のない色はないか探してもらい選んだ濃い目のダークブラウン。しなやかだけどしっかりしていて、油分もしっかり入り艶々。今回の革は色の雰囲気と質が素晴らしく、大当たり。
ポールルーターと並びユニバーサルジュネーブが発表した傑作薄型自動巻きモデルとして知られるホワイトシャドウ。巨匠ジェラルド・ジェンタが手掛けたデザインとして特に名高いCラインケースを採用したモデルをはじめ様々なデザインが存在していますが、こちらは中でもミニマルを突き詰めたといえるシンプルなラウンドケースモデルです。一見すれば何の変哲もないデザインに見えますが微妙に段差をつけたベゼルやサイドから見るとベゼルの傾斜から延長するように伸びるラグ、ポリッシュとサテンを絶妙に組み合わせてメリハリを持たせる仕上げなど細部に目を凝らすと至る所に凡庸とならない拘りが見て取れます。また、ホワイトシャドウといえばプリントのローマンインデックスがアイコニックなデザインですがこちらはバーインデックスタイプ。この薄さながら立体感のあるアプライドインデックスとなっており視認性が良く高級感もある端正なデザインです。搭載するマイクロローター式のCal.2-67はカレンダー付きの自動巻きムーブメントでありながら厚さは脅威の2.9mmで風防含めたケース全体の厚みもわずか8.2mmしかありません。しかもスナップバックよりも厚みが出やすいスクリューバックでこの厚さを実現しているのですから本当に驚くばかりです。この薄さと軽さのおかげで実現できる腕馴染みの良さもこの時計の魅力のひとつでしょう。ケース径も34mmと小振りのため性別問わず着用いただけるかと思います。使用においては巻き上げは手巻きも併用できカレンダーは23時から24時を往復することで早送りができるため実用性も十分です。