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PROJECTbyH./”OLIVER”3-BUTTONS CURVED BLAZER (sold)

カーディガンの様な使い心地で、ジャケットよりも気楽に羽織れる。あると便利なのがニットジャケット。OLIVERという形のジャケットはシンプルな3つボタンジャケット。(作りはシンプルではない)生地はウール天竺のニットで柔らかいけどしっかりした素材を使っている。袖を通すとニット特有のストレッチのような伸縮性があり、とても快適。そしてウールの暖かさをじんわりと感じる。中に着込める余裕はあるので、アウターとしても着れそうだ。バスクシャツにデニムと。この普通の感じが今は新鮮に感じた。寒くなるのが待ち遠しい。

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PROJECTbyH. プロジェクトバイエイチ / “RADIENT” STANDARD MINIMALIST SHIRT (sold)

随分前からクローゼットに並んでいて、いつも羽織ってどこかに出掛ける。新しいはずなのにそんな日常に溶け込んでいる様な、そんな印象のRADIENTという名前のシャツ。袖を通すと優しく包まれ、それはまるでシルクが入っている様な心地よさだった。染めは墨で淡いグレー。襟とポケットはパッチワークの生地を使い、独特なパターンと縫製仕様。個性がありながらここまで視覚的なシンプルさ、そして使い心地をよくするのは簡単な事ではないと思う。とても考えられた、初めから馴染みの良いシャツだ。

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“RADIENT” STANDARD MINIMALIST SHIRT

PROJECTbyH. / “EROS”PLEATED DROP-CROTCH WIDE TROUSERS (sold)

新しいデニム(濃紺)を見ると穿きたくなる。それはやはりインディゴブルーに惹かれるからなのだろうか。デニムパンツといえば大体デザインは決まっていて、そこから抜け出す事ができないでいる。それをいとも簡単に突き抜けて、純粋に洋服を楽しませてくれるのがPROJECTbyH.。春夏でも好評だったEROSのデザイン。股上が深く、ワイド、裾に向かってカーブを描くシルエット。少し青みの強い13.5ozのセルヴィッチデニムと14ozのセルヴィッチデニムを組み合わせ、製品後に玉ねぎの皮とお茶を使って染めた独創的なデニムパンツ。光の当たり具合で少し茶色の様な色が見え、なんとも言えない良い色だ。きっと染めるのと染めないのでは印象が違うのだと思う。オンスの違うデニムの色の濃淡がどんな風になるのか。数年後が楽しみで仕方ない。

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CLASS クラス / WOOL MOCKNECK T

繊細な雰囲気のノスタルジックメッシュウールのモックネックカットソー。トロトロしていてフワッとしている。素肌に触れても気持ちが良く、ネックは低く締め付けが少ない。着ている事を忘れてしまいそうになる程軽い着心地だ。何と組み合わせようか色々と試してみたくなる。上から何を着る?シャツやスウェットやジャケット、カーディガン。素肌に着ても良いけど、ド派手な古着のタンクトップを透かして着たり裾から少し出してみたり。何だか自由な洋服だなと感じた。そうやって色々試している内にきっと無くては困るカットソーになるのではないかと思う。

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WOOL MOCKNECK T
¥ 31,900 (tax in)

CLASS クラス / BASQUE SHIRT

バスクシャツやボーダーといえば、アイコンみたいなそれぞれが思う人がいるのでは?私は、ココシャネル、ピカソの人もいるだろし、ジェーン・バーキンとか?または古くからの友人とか…..デニムパンツくらい着られているアイテムだと思う。そんな、バスクシャツ、ボーダーだけど、ある一定の年齢を過ぎると急に着れなくなった。そんなお話をお客様としていました。若く見え過ぎる?肩が異常に張って見える。正解のサイズがわからない。好きな洋服なのに着れなくなるというのはとても寂しいもので、私自身も数年手を出していなかったアイテムだった。素材はコットンシルク、初めからクタっとしていて小慣れた雰囲気だ。ネックの開き具合が絶妙で肩がしっくりくる。CLASSが手がけるユニークさが所々に散りばめられている。妙に裾が長かったり、ボーダーのラインが揃っていなかったりと、”ぬけ”のような感じがする。着てみると、あれ、着れる。良いかも。って感動した。またもやCLASSに狭めてしまいそうな世界をもう一度広げてもらった。これは、心から着たい。と思えたバスクシャツ。

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BASQUE SHIRT
¥ 39,600 (tax in)

The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / CHORE JACKET 1920’S (sold)

たまらないディテールかもしれないけれど、着るとそんな事はどうでも良くなってしまう位このジャケットから何かが響いてくる。それはデニム好きやヴィンテージ好きな人、服が好きな人、そうでない人。きっと同じ様に感じられるはずだ。

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The crooked Tailor ザ クルーキット テーラー / ROUND COLLAR OVER SHIRT (sold)

ラウンドカラーのシャツを洗い晒しでラフに着る。贅沢な感じもするし、何だか品が良い。そんな白に憧れる。

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CLASS クラス / VEST (sold)

日本古来から培われてきた植物の茎や樹皮を布として織る手間の掛かる作業。その布の耐久性の高さから衣類や日用品などに使われてきた。そんな昔からある素朴な素材と現代的で発色の良いウルトラスエードを掛け合わせたCLASSらしい提案のベスト。黒い方が葛(くず)、もう一方は科の木で織られた布だ。前から後ろから、横から見たカッティング、どの角度から見ても面白い!と思い選ぶ事にした。9月から10月はまだ暑いけど、Tシャツ一枚というのは既に飽きている頃だろう。しかしその上から羽織るだけで新しい気分になれる。寒くなればジャケットやコートの下に着ておけば差し色になる。そしてセーターの上にも・・・そんな様々なイメージの湧くベスト。きっと持っていて良かった、と思える洋服になると思う。

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VEST

エメトート

7年前くらいにお渡ししたお客様のTochcaのエメトート。当時の限定色でネイビーで大人気だった革だ。本当にネイビー?と思ってしまう程の色変わり。まるでカーキのようなグレーのような。何とも言えない良い経年変化だった。使われている方曰く『床にボンっとそのまま置いているし、手入れも特にしてません。』との事で、あまり過度に気にせず、ちゃんと使っているからこその変化なのかもしれない。それにしても革のくったりした感じ、良いなぁ。

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ZODIAC / 1960’s Sea Wolf Ref.3080B

ロレックス『サブマリーナ、ブランパン『フィフティ・ファゾムス』と同年の1953年にファーストモデルが発表されたシーウルフ。他の2モデルがダイバーズウォッチとしては一般的なねじ込みリューズやスクリューバックケースにより防水性を高めているのに対し、シーウルフはねじ込みではないノーマルリューズにスナップバックケースながら同等の20気圧防水を実現しました。ダイバーズウォッチ黎明期から現代までその系譜を連ねるゾディアックを代表する傑作モデルです。多種多様なバリエーションが存在していますがこちらは60年代後半に製造されたと思われるベークライトベゼルを備えた1本。特徴的な12・3・6・9の三角形の夜光インデックスや大型のドーフィン針は初期シーウルフから続くアイコン的なデザインです。ベークライトは割れたりヒビが入るなど痛みやすい素材ですがこの個体は全体的にコンディションも良好で大きな損傷はありません。落ち着いた光沢のあるブルーグレーのベゼルとブラックダイアルとのバランスも絶妙で他にはない個性的なデザインです。搭載するムーブメントはA.Schild社のムーブメントをベースに改良されたCal.70-72。自動巻き機構はDoxa、Eberhard、Favre-Leuba、Girard-Perregauxという錚々たるメーカーと共同で開発され、時刻調整時に秒針が停止するハック機能を備えるなど実用性も高いムーブメントです。

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The crooked Tailor 22AW

The crooked Tailorが届いた。真冬に届く春夏を見るのとは明らかに違い、暑いという事がどうしても思考の中では先行してしまう。しかし真夏でも無性に辛くて熱いものが食べたくなる事はないだろうか。それと同じである意味“刺激”を欲しているのかもしれない。目で見て、触れて、着るだけで暑さを忘れてしまう程の高揚感を感じられる洋服を。

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Tシャツのこと

暑くなるとTシャツが欲しくなり毎年何枚か買い足している。気に入っている物の色違いとか素材違い、はたまた全く新しいデザインのものとか。買ったばかりのものはとにかく着たいから沢山着る。着て洗って、着て洗って。去年買ったTシャツの出番はちょっと少ない。もしかすると今年買ったものは来年そんなに着ないのかもしれない。でもふと2-3年前のTシャツを着てみるとびっくりする事がある。生地がとても柔らかく格段に心地良くなっていて、小慣れた感じがまた違った印象を与えてくれる。そうなってくるとまた着る回数が増える。だから良い洋服はいつまで経っても良い洋服なのだ。長く使うとそんな発見もあって面白い。秋冬が入り始めているけど、これからが夏本番だ。

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