ジーンズと聞くと、頭の中にはあの形が思い浮かぶ。それはジーンズの長い歴史の中で刷り込まれていったものだろうか。それを心から敬愛しているし、憧れもある。誰もがきっとそのイメージを打ち破る事が出来ないのかもしれないが、型にとらわれず自由な発想で挑戦的な物作りをしているのが台湾のPROJECTbyH.。初めて目にした洋服が彼らの作るジーンズだった。どこか懐かしさもあって新しい。こういうのが穿きたかった、そんなジーンズだった。今回は10ozのセヴィッチデニムのブラックの新型。穿き込んでいくとグレーにフェードしていき経年変化が楽しい色だ。前回のEDENと比べると太さはあまり変わらずテーパードが強めに掛かっている。そしてカーブしたパターンで立体的な作りだ。セルヴィッチが後ろにくる様に計算された設計、裾にまでセルヴィッチを縫い付けるなど、今回も見所が盛り沢山のパンツ。10ozと軽く動き易いので夏でも充分着用出来るでしょう。
毎日使うから丈夫である事、作業に適した作りである事、そこだけ考えていれば何だって良いはずだけど、どこか美しい。作業着なのに着ると気分が高揚する。それは作り手の美意識からなのかわからないけど、ヨーロッパのワークウェアはそんな物が多い。70年代フランス。化繊が混じったインディゴデニム。コシがあり、滑らかな触り心地はいかにもフランスらしいデニムだ。裾の両サイドのゴムが中々強力でジップを上げればキュッと締め付けられる感じ、この感じが久しぶりに良い気がして。中にシャツを着てちょっとタイトな感じで羽織って、太いパンツを穿いてみる。丈がそんなに長くない、このバランスが絶妙なワークブルゾン。
洗練され、もうこれ以上これ以下もない完成したデザイン。自身でも何枚あるか数えてみないとわからない位所有している昔から好きな洋服の1つ。モールスキン、コットンサージやインディゴリネン。素材や年代が違えば全く別物にも見えるのも面白い。あまり見かける事のない当時肉屋のユニフォームにもよく使われていたオフホワイトのコットンヘリンボーン、年代は60年代。明るい色のシャツやTシャツの上に羽織ると春らしい気分にさせてくれる。着用や洗濯を繰り返し、数年後にはどんな表情を見せてくれるのか、楽しみでなりません。
古いものだろうが新しいものだろうが意味のある(あった)洋服だという事には変わりはない。一つの洋服に出会うという確率は決して高くはなく、それは偶然だったり必然だったり。そんな一期一会の出会いを楽しめるのがLILY1ST VINTAGE。フラットな目線で是非選んで欲しいと思っています。2/23(水)から店頭に並びます。是非お越し下さい。
目に見える単一の視点ではなく、視点を切り替える事によって全体像がはっきりと見えてくる。洋服は無意識に固定された視点があり、その視点は残しつつ違った方向から見る事によって新しく創造的な可能性を模索したコレクション。今回の染料は日々飲んでいるお茶の出涸らしとインク。紙タグにもそのお茶で染められています。PROJECTbyH.の洋服は複雑な作りをしているが不思議と着心地が良い。恐らく試行錯誤を繰り返し、まるでパズルのピースの様にピタッと合うまで考えて作られているのではないでしょうか。2/23(水)から店頭に並びます。是非ご覧下さい。
『緑?!』って驚いたのは半年ほど前。店主がスッキリした顔で『オーダーが終わった』と私に言ってきたので、どれにしたのか伺うとパンツはこれとこれとこれ、緑にした。と言った。その時の私の反応が冒頭だ。緑かぁー、さて、どう合わせるか?なんて一瞬思って、半年後の先日手元に届いて試着して、これに合わせるか?とか色々鏡の前でワーワーやっていた。あれれ?あんがいすんなり合わせれる。シルエットは少しスッキリしている気がする。例えば、The crooked Tailorの白いシャツなんかに合わせても気分が良い。同じく、The crooked Tailorのジャケットと合わせても気分が高まる。お客様の合わせる感じも様々で自由で楽しい。緑って草とか葉っぱとか植物の色。そこには花が咲くし木や幹もある。果実もなるし、紅葉もするし、鳥もとまれば虫も寄ってくるわけで、様々な色と相性が良いワケです。どんな物と合わせる?なんてあれこれ考える前に見た瞬間の心引かれた自分の気分を大切にしたい。 ULTRA SUEDE (ウルトラスウェード)洗濯機でドカンドカンと洗える。普通に干せるし気を使わない。夏のパンツとしてはものすごく重宝するので強者でもある。
鞄は通勤通学や旅で、荷物を詰め込んで運ぶもの。そんな道具としての役割も大切だけど、一つの装飾品の様な意味合いも持っている様な気がしている。日々使うものだからこそ、自分の個性がより際立つだろうし、その日の洋服との組み合わせを考えてコーディネートができる。それが面白いと思えたらまた違った1日を過ごせるのかもしれない。LE TINGSは真剣に、本気で物作りをしている。使用している素材は使い終わった米袋。米を入れていたのだから耐久性は申し分無い筈だ。コーティングされているPVCも同じくリサイクル。そして縁にはパイピングを施している。中はコットンのライナーがありポケットが一つ。何も考えず荷物を放り込めて便利。全て色や柄域も異なり、一点ものなので選ぶのも楽しい。使い易いし、面白いけど上品な鞄。
鞄は通勤通学や旅で、荷物を詰め込んで運ぶもの。そんな道具としての役割も大切だけど、一つの装飾品の様な意味合いも持っている様な気がしている。日々使うものだからこそ、自分の個性がより際立つだろうし、その日の洋服との組み合わせを考えてコーディネートができる。それが面白いと思えたらまた違った1日を過ごせるのかもしれない。LE TINGSは真剣に、本気で物作りをしている。使用している素材は使い終わった米袋。米を入れていたのだから耐久性は申し分無い筈だ。コーティングされているPVCも同じくリサイクル。そして縁にはパイピングを施している。中はコットンのライナーがありポケットが一つ。何も考えず荷物を放り込めて便利。全て色や柄域も異なり、一点ものなので選ぶのも楽しい。使い易いし、面白いけど上品な鞄。
鞄は通勤通学や旅で、荷物を詰め込んで運ぶもの。そんな道具としての役割も大切だけど、一つの装飾品の様な意味合いも持っている様な気がしている。日々使うものだからこそ、自分の個性がより際立つだろうし、その日の洋服との組み合わせを考えてコーディネートができる。それが面白いと思えたらまた違った1日を過ごせるのかもしれない。LE TINGSは真剣に、本気で物作りをしている。使用している素材は使い終わった米袋。米を入れていたのだから耐久性は申し分無い筈だ。コーティングされているPVCも同じくリサイクル。そしてパイピングを施したり、ririzipを使った外ポケットが3つもある。中はコットンのライナーがありポケットが一つ。全て色や柄域も異なり、一点ものなので選ぶのも楽しい。使い易いし、面白いけど上品な鞄。
The crooked Tailorから2回目の入荷です。久しぶりの真っ白、気持ちの良いリネン、雰囲気のあるグレー。半年前に見ているはずだけど、箱を開けて出すとおぉ〜っ!となる。半年前の衝撃をいつも超えてくるから不思議だ。早く着たいし、暖かくなるのが待ち遠しい。そんな先ではない先の事、想像しながら手に取ってみてください。こちらは明日2/19(土)から並びますので、ぜひお越し下さい。
手作業だから良い。そんな風には決して思わないけどPERIOD FEATUERSの洋服に纏っている空気が心地良いと感じていて、それはインドの人達の手仕事によるものなのだろうか。何だか温かい。だから着ていても気分が良いし、春になるとつい手を伸ばしてしまう。今回は触った質感が堪らない手織りのカディとギンガムチェックに手刺繍が施された丈の長いシャツが届いています。ギンガムは色を数ある中から選んで作って頂きました。羽織るだけで楽しくなるPERIOD FEATUERSのシャツ。オンラインにも近日掲載する予定です。