2021年の営業は本日で終了致しました。あっという間に過ぎ去った様な、でも中身の濃い一年でもありました。気軽に出歩けない時もありましたが、当店でお買い物を楽しんで下さった事、感謝しております。INSIDE MY GLASS DOORSはこれからも私たちが表現する場でもあり、皆さんの場所であり続けたいと思っています。今年もありがとうございました。来年は1/4からお店を開けます。新年一発目は・・・OLIVER CHURCH、LILY1ST VINTAGE、AFOURをご紹介します。是非ご来店下さいませ。それでは良いお年をお迎え下さい。来年もお会い出来るのを楽しみにしております。
出来立ての凛とした佇まいも美しいヴァリエ。使い込むと布バッグの様なクッタリとしたしなやかさが生まれ、マットな質感が艶々しく変化する。大きなフラップを留めているのはドイツホック。クラシックカーの帆を留める為に使われていた金具でつまみを引っ張れば開いて、つまみの土台を抑えるとしっかりロックされる。フラップを引っ張るだけでは簡単に開かないのでセキュリティ面での心配もない。背面にはジップポケットがあり、スマホやお財布を入れておくと便利。小ぶりなサイズ感ながら沢山入るので普段使いや小旅行にも使い易い。ショルダーは太めで長時間持っていても肩への負担が少なく、長さの調整も革とは思えない程スムーズに出来る。実際に数年使ってみて、本当に使い易いと感じているし使い続けたいと思える鞄だ。
VINTER、スウェーデンやデンマークでは冬を意味する言葉だそうです。コレクションについてデザイナーにお伺いしました。『厳しくも美しい凛とした冬の空気感を形にしてみました。今回のひし形のような象徴的な形は、氷を独鈷や槍などに見立て、鋭さや力強さをクリーンに表現。指輪やバングルなどのフォルムにも水平線に見える光や氷のイメージがあります。コレクションは全てマット加工で、パウダースノーのように細かく光る雰囲気を出せたらと制作しました。』との事でした。冬の空気感、寒さで肌がキリッとする感覚。実際に見た時にそれに近い感覚を目で見ただけで感じました。とにかくグワっ!ときます。新コレクションVINTER、今までのモデル、別注のHOOK。明日から沢山並びますので、1年頑張ったご褒美に是非ご来店下さい。ご遠方の方もお気軽にお問い合わせ下さい。
洋服に合わせて今日はこれを付けよう、とか色々な組み合わせを考える。ジャラジャラ付けたい時もあれば、ごくシンプルに収めたい時もある。時にはサブ的な役割もしてくれるし、高揚感も与えてくれる。さらに自信の様な物が湧いてくる様な気がするから不思議だ。それはとても大切にしたいと思えるし、自分自身を着飾るのはやっぱり楽しい。
日本の最東端、北海道は根室在住のデザイナーの手によって作られるAVM(アーム)。今年も年内最後の”ガラスドノウチ”としてAVM DESIGN ROOMのオーダー会を行います。私たちは自然という広大な生き物から様々なモノを与えてもらっている。それは生きる為の術だったり、創造する事だったり、挑戦だったり、そして共存しているという事も。AVMのリングはそれら根室に広がる広大な世界からあらゆるモノを受け取り作られている。冷たい金属の内側に広がる物語を感じる暖かい世界が描かれたリング。根室という彼の取り巻く環境からインスピレーションを受け出来たどこか研ぎ澄まされたディテーのリングやブレス。鹿の角を繊細にリング状にし、そこに描かれる模様にどこかノスタルジックでネイティブな印象を受けるリング。そして、久々に新作のお披露目があります。AVMが持つエネルギーや独特な雰囲気のアクセサリーを身に付ける事。それは付けるまでとこれからとの境目であり何かの証の様なモノになればと思います。是非お越しくださいませ。
昨日、いつも土曜日とか日曜日とかに来られる顧客様がお仕事帰りに寄ってくださった。研修の帰りで少しお仕事の話をして下さった。その後3人でたわいも無い話をして笑ったりした。次の入荷のお洋服の話をワイワイと、予習したりして。お客様にとってこの小さな店舗が少しでも心地よいスペースとなったら良いなと思う。しかし、お客様が帰った後服に囲まれその余韻に浸り私たちにとってもこのスペースはなんとも心地よいのだと気付かされるのです。